日本大学新聞学研究所は2月26日(日)15時―17時20分、シンポジウム「復興を問い続ける~終わりなき震災報道~」をオンライン形式で開催する。東日本大震災からまもなく12年。メディアは復興にどう向き合うべきか、そして研究者は何を・どう問うていくべきか、同研究所が進めてきたプロジェクトの成果を報告し、専門家を交えて討論する。
柴田秀一・日本大教授が「テレビ自身による震災報道の検証~何が語られ、何が語られなかったか~」を、三谷文栄・日本大准教授が「"復興"をめぐるメディアと政治~メディア論の観点から~」をテーマに研究報告を行う。その後のパネルディスカッションでは、日高勝之・立命館大教授、鳥谷昌幸・慶應大教授、山口仁・日本大准教授が登壇。司会は笹田佳宏・日本大教授が務める。
参加費は無料。事前申込制で、締め切りは2月24日(金)15時。申し込みはこちらから。