第37回電波技術協会賞 民放から2人が受賞

編集広報部

第37回電波技術協会賞の贈呈式が11月13日に行われ、民放から佐伯則男・元北日本放送常務取締役と吉田鏡・元名古屋テレビ放送常務取締役が受賞した。佐伯氏は新たな放送サービスの普及と地域放送の健全な発展、吉田氏は地上テレビ放送の円滑なデジタル移行とテレビ放送技術の発展――への貢献が評価された。このほかNHKや通信事業者などから8人が受賞した。

同賞は放送・通信や電波利用に関する技術振興や発展に顕著な功績があった個人を表彰している。

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