アジア太平洋放送連合(ABU)の第62回年次総会および関連会議が9月11~15日に、モンゴル・ウランバートルで開催された。
同14日にはABU賞2025の表彰式が開催され、最優秀賞にあたるABU賞を、名古屋テレビ放送の『メ~テレドキュメント 救いの時差 ~ある小児がん医師の呻吟(しんぎん)~(英題 Running Out of Time-A Doctor's Dilemma )』がドキュメンタリー部門で、関西テレビ放送の『前田穂南の走る道(英題 Honami Maeda : A Life of Running)』がスポーツ部門でそれぞれ受賞した。
また、フジテレビジョンの『新しいカギ(英題 The New Key)』がエンターテインメント部門・奨励賞を受賞した。
受賞した3社はABUの賛助会員である民放連を通じて同賞に参加した。
なお、ABU賞を受賞した2番組が配信中だ(2025年10月10日時点)。
■メ~テレドキュメント 救いの時差 ~ある小児がん医師の呻吟~
■前田穂南の走る道
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