『日本民間放送年鑑2022』刊行

編集広報部

民放連が編集する『日本民間放送年鑑2022』が11月30日に刊行した。

新型コロナに見舞われる一方、東京オリンピック・パラリンピックが開催されたほかロシアによるウクライナ侵攻で社会に大きな影響が及んだ2021年度(21年4月22年3月)の放送界を総括する。

「概況編」「各社・関連機関編」「資料・便覧編」の3部構成。「概況編」は行政、技術、経営、番組、営業・CMなどの分野ごとに1年を概観。「各社・関連機関編」は民放連会員各社の財務諸表を含む会社概況や関連団体の活動を記録。「資料・便覧編」は民放連の意見書や要望書のほか、民放テレビ系列別放送時間、経営・広告統計などの各種データを収める。

本年から表紙のデザインをリニューアルし、本文の用紙も環境に配慮した素材に変更した。

B5判676ページ。定価9,420円(本体8,564円)。購入申し込みは、コーケン出版(コーケン印刷)まで。

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