第39回電波技術協会賞 元福島中央テレビの片柳幸夫氏と元九州朝日放送の松永慎二氏が受賞

編集広報部
第39回電波技術協会賞 元福島中央テレビの片柳幸夫氏と元九州朝日放送の松永慎二氏が受賞

第39回電波技術協会賞の贈呈式が11月18日に行われ、民放から片柳幸夫・元福島中央テレビ常務取締役(=冒頭写真㊨)と松永慎二氏・元九州朝日放送取締役(=)が受賞した。片柳氏は700MHz帯の周波数再編や国際スポーツ大会における周波数共用、松永氏は地上デジタル放送移行と営放システムの構築およびFM補完放送の積極的置局――への貢献が評価された。このほかNHKや通信事業者などからの受賞者(10人)については、電波技術協会のウェブサイトを参照。

同賞は放送・通信や電波利用に関する技術振興や発展に顕著な功績があった個人を表彰している。

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