第44回「地方の時代」映像祭2024(主催=民放連、NHK、関西大学などで組織する実行委員会)が11月9日(土)~15日(金)、大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで開かれる。9日はコンクール贈賞式、石川文洋氏(フォトジャーナリスト)の記念講演やシンポジウム「阪神・淡路大震災30年 いのちを守る災害報道~地域に根ざしたメディアの挑戦~』を実施。期間中、グランプリなど受賞作の上映やワークショップなども予定する。
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今年のコンクールは4部門の入賞38作品の中からグランプリ、優秀賞、選奨、奨励賞を9日の贈賞式で発表する。放送局部門で入賞したのは次の8作品(エントリー順)。
▷NHK札幌放送局=NHKスペシャル 「OSO18 "怪物ヒグマ" 最期の謎」▷信越放送=SBCスペシャル 78年目の和解~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~▷琉球放送=揺らぐ地方自治~辺野古移設が問うもの~▷名古屋テレビ放送=メ~テレドキュメント 掌で空は隠せない~1926木本事件~▷テレビ新潟放送網=ドキュメント新潟 20年後の花 中越と能登、過疎と地震▷テレビ金沢=復興スーパー~もとやさん一家の願い~▷関西テレビ放送=ザ・ドキュメント 逆転裁判官の真意▷毎日放送=映像24「政治家が最も恐れる男」
詳細は、映像祭のウェブサイト(外部サイトに遷移します)にて。