民放地上波テレビ 東京五輪の放送約465時間

編集部

8月8日に閉幕した東京オリンピック。民放地上波テレビの総放送時間は約465時間で、前回リオ大会に比べ約220時間増加し、過去最大規模となった。民放連がこのほど発表した。民放テレビの共同公式動画サイト「gorin.jp」では、競技のインターネット生中継(ライブストリーミング)を約2,600時間配信した。約1,300本のハイライト動画をアップし、アクセス数は7月21日から8月8日の大会期間中だけで1億9,150万PV(ページビュー)を記録。自国開催に加え、無観客で開催されたことなどから、アクセス数、動画再生数ともに過去最大となった。

NHKも大会期間中、33競技を最大44チャンネルで同時にライブ配信。総配信時間は約3,456時間で、再生回数はリオ大会比で約7倍だった。

最新記事