RKBラジオ、KBCラジオ、エフエム福岡 合同特番を3局同時で生放送

編集広報部

RKBラジオ、KBCラジオ、エフエム福岡は6月4日、特別番組『福岡ラジオトライアングル~今こそ、ラジオ ダ~』を3局で同時生放送した。ラジオをもっと聴いてもらうことを目指し、リスナーに普段聴いていない局にも触れてもらうことを目的に企画。田畑竜介(RKBラジオ)、沢田幸二(KBCラジオ)、西川さとり(エフエム福岡)の各社のパーソナリティ3氏と、ラジオコラムニスト・やきそばかおる氏が福岡のラジオにまつわるトークを繰り広げた。

毎年3月に、CROSS FMLOVE FMNHK福岡を加えた在福ラジオ6局共同で防災ラジオを行っているが、局での合同特番は今回が初めてとのこと。各局の特色がバランスよく出せるように、コーナーごとに進行役を交代するなど工夫した。放送中は、ツイッターで「#ラジトラ」を付けた発信をリスナーに呼びかけ、投稿された感想などを番組内容に反映させた。

リスナーからは「普段聴いていない局も聴いてみようと思った」などの声もあったという。また、同特番の出演者以外のパーソナリティからも、他局との協力に対し意欲的な意見が。「3局とも同時放送番組をまた実施したいと思っている。在福局で手を携えながら福岡のラジオを盛り上げていきたい」と担当者は語る。

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