中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島の民放4局と、NHK広島放送局が協力して、これまでに制作した核・平和関連の番組を上映する取り組みが、横浜情報文化センターと広島平和記念資料館で、8月16日から同時開催される。いずれも入場無料・入退場は自由。
広島では、被爆70年の2015年から上映会を毎夏に開催し(コロナ禍の2020年~2021年は除く)、8回目を迎える。今年は初めて、横浜で、同じ番組ラインナップで時期をあわせて開催する。横浜会場を主催する放送番組センターの担当者は「来年の被爆80年を前に、核問題への関心や平和への希求がより強まる中、横浜での同時開催により、地域や世代を超え、被爆地広島の放送局ならではの視点で制作された番組による、平和へのメッセージを伝えたい」と目的を語る。
各会場の詳細は以下のとおり。会期や時間は会場ごとに異なるので、放送番組センターのウェブサイトから確認されたい(外部サイトに遷移します)。
【広島】
会期 : 2024年8月16日(金)~20日(火)
時間 : 午前10時~午後6時 ※終了時刻は日によって異なります
会場 : 広島平和記念資料館 東館地下1階・メモリアルホール
【横浜】
会期 : 2024年8月16日(金)~18日(日)
時間 : 午前10時~午後5時 ※終了時刻は日によって異なります
会場 : 情文ホール(横浜情報文化センター6階)