民放連 「青少年に見てもらいたい番組」(2024年秋改編)を公表

編集広報部
民放連 「青少年に見てもらいたい番組」(2024年秋改編)を公表

民放連は11月1日、会員のテレビ140社が2024年秋改編に合わせて選定した「青少年に見てもらいたい番組」を取りまとめ公表した。民放連ウェブサイトに、各社が選んだ延べ993番組を選定理由や放送日時とともに掲載している。

在京テレビ5社は29番組、それ以外の135社は地域のニュースや情報を伝える生放送番組、文化・産業などを紹介するドキュメンタリー、地元のスポーツチームやアスリートの応援、郷土の魅力を伝えるものなど964番組を選んだ。

「青少年に見てもらいたい番組」
民放連会員のテレビ社は、毎年、春と秋の改編期に自社の番組の中から『青少年に見てもらいたい番組』を選定し、公表している。
これは、民放連が1999年6月に決定した「青少年の知識や理解力を高め、情操を豊かにする番組を少なくとも週3時間放送する」との申し合わせに基づく取り組み。テレビ各社が独自に、1999年10月から実施している。

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