遠藤会長定例会見 新たな「施策」を発表

編集広報部

民放連の遠藤龍之介会長は9月15日の定例会見で、「民間放送の価値を最大限に高め、社会に伝える施策」を発表した。「民放はもっと積極的に自分たちの価値をアピールする必要がある」と強調し、民放が果たす役割や価値を社会に伝えることを重視したと説明。民放で働く若い人たちが、自分たちが働く場や民放の価値に自信を持ってもらいたいとの想いを述べた。

テレビ視聴の多様化が進んでいることへの認識を記者に問われて、「人々の余暇時間の奪い合いは熾烈だが、面白いものは見られる。制作者には一層能力を高めてほしい」と期待した。

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