【放送関連の新刊紹介】『自壊するメディア』『アフタートーク』

編集部
【放送関連の新刊紹介】『自壊するメディア』『アフタートーク』

『自壊するメディア』 望月衣塑子・東京新聞社会部記者と五百旗頭幸男・ドキュメンタリー映画監督(現・石川テレビ)の共著。第1章を望月氏、第2章を五百旗頭氏が執筆。後半2章は二人の対話形式で、権力の監視機能を果たせない現在のメディアの再生への途を語り合う。発行=講談社(講談社+α新書)、968円(税込)。

『アフタートーク』 著者は「オールナイトニッポン」元チーフディレクターの石井玄氏(現・ニッポン放送エンターテインメント開発部プロデューサー)。10年間のラジオディレクターの仕事を振り返り、その情熱と志を綴った初のエッセイ。ラジオに対する考え方やパーソナリティ・作家・リスナーとのエピソードなどで構成する。番組を語るコラム、作家やディレクターとの対談なども収録。発行=KADOKAWA、1,650円(税込)。

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