京都放送『諸口あきら 流れ者の唄』を大晦日に放送 「火曜会・ラジオスピリッツ」受賞作

編集広報部
京都放送『諸口あきら 流れ者の唄』を大晦日に放送 「火曜会・ラジオスピリッツ」受賞作

全国37の民放AMラジオのローカル局が加盟する地方民間放送共同制作協議会・火曜会は、制作費を援助するコンペ「火曜会・ラジオスピリッツ」を行った。このほど、10社15企画の中から選ばれた京都放送(KBS)の企画を番組にした『諸口あきら 流れ者の唄』を12月31日(日)12・00―13・00に同局で放送する。

番組で焦点を当てたのは2017年に亡くなった諸口あきら。KBS『日本列島ズバリリクエスト』やニッポン放送『オールナイトニッポン』などラジオの深夜番組を中心にパーソナリティとして活動し、べらんめえ口調の歯に衣着せぬ発言などで人気となった。また、カントリーシンガーとしても一世を風靡。そんな諸口とラジオで共演し続けた元KBSアナウンサーの山崎弘士を進行役に、当時のリスナーが録音していた音源と、関係者のコメントを織り交ぜ、諸口の魅力に迫る。

諸口が亡くなった際、リスナーからかつての番組の同録を送られ、それを聴いたことが制作のきっかけになったという。番組を企画したKBSの伊藤健・東京支社長は「テンポの良いしゃべり、弾き語りとトークがシームレスにつながる番組進行に衝撃を受けた。諸口さんを知らない人にも聴いてほしい」とコメントしている。

火曜会・ラジオスピリッツの審査員は「リスナーが提供する音源に興味がひかれる。諸口さんのしゃべりをもう一度ラジオで聴けるかと思うとワクワクする」と期待を寄せる。伊藤氏は「複数の関係者のコメントで"諸口あきら"とは何者だったのか......。この番組で、本当の姿が見えてくるかもしれない」と語る。

同番組は、火曜会加盟各社にて年末年始を中心に2024年3月末までに放送する予定。

最新記事