「地方の時代」映像祭 参加作品を募集中

編集広報部

第44回「地方の時代」映像祭(主催=民放連、NHK、関西大学などで組織する実行委員会)の放送局部門のコンクール参加作品募集が6月30日(日)まで行われている。

2023年7月1日―24年6月30日までに放送されたドキュメンタリーや報道・情報番組(番組内のシリーズ企画等を含む)が対象。同映像祭のウェブサイト内の参加申し込みページから申し込むとともに、番組データなどをアップロードする。参加料は1作品につき3万円で、応募本数に制限はない。

審査委員会の審査を経て、11月9日(土)~15日(金)に関西大学で開催される映像祭で9日にグランプリ受賞作品の発表と贈賞式を行うとともにシンポジウム、10日以降にワークショップなどを開催する予定(昨年〔第43回〕の結果を民放onlineで紹介した記事はこちら)。

なお、同映像祭では6月5日(水)に吹田市文化会館でフォーラムを開催する。第42回映像祭の市民・学生・自治体部門で優秀賞を受賞した『走れ!走れ走れメロス』の劇場版映画とその続編『メロスたち』と、南海放送在籍時代から太平洋上で操業していた漁船をはじめとする核実験による被曝の実態を追い続けてきた伊東英朗監督が手がけた『Silent Fallout 乳歯が語る大陸汚染』を上映。制作者らによるトークショーも行う。入場無料、事前申し込みをも不要。詳しくはこちら

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