第15回衛星放送協会オリジナル番組アワード 日本野球機構が特別表彰

編集広報部
第15回衛星放送協会オリジナル番組アワード 日本野球機構が特別表彰

衛星放送協会は7月23日に「第15回衛星放送協会オリジナル番組アワード」の授賞式を開催した。各部門の最優秀賞から選出されるグランプリには『特集ドラマ「母の待つ里」』(放送チャンネル=NHK BS、以下かっこ内は同じ)が輝いた。

また、プロ野球中継が衛星放送の視聴者獲得に多大な役割を果たしたとして、日本野球機構に特別表彰が贈られた。同機構の黒川岩人事務局次長は「2024年にプロ野球は90周年を迎えた。多くのファンの方に球場へ足を運んでいただいているのは、放送各社の長年にわたる試合中継のおかげ」と語った。授賞式では、元プロ野球選手の佐々木主浩氏が壇上で投球を披露し、会場を盛り上げた(=冒頭画像)。

各部門の最優秀賞は次のとおり。
【番組部門】
▷ドラマ:『特集ドラマ「母の待つ里」』(NHK BS)
▷ドキュメンタリー:『「はだしのゲン」の熱伝導~原爆漫画を伝える人々~』(BS12 トゥエルビ)
▷中継:『Lemino presents ANIMAX MUSIX 2024 SPRING~LIVE & BACKSTAGE~』(アニマックス) 
▷バラエティ:『Spicy Sessions』(TBSチャンネル1)
▷ミニ番組:『うたごはん』(チャンネル銀河)
▷文化・教養:『筒井康隆の世界~文学界の巨人 90歳のメッセージ~』(NHK BSプレミアム4K)

【コンテンツ展開部門】
『路上のルカ』(日本映画専門チャンネル)

【番宣部門】
『2025年、また新たな歴史が刻まれる-【WOWOWテニス グランドスラム】告知60秒プロモ』(WOWOW)

【広告部門】
『MLBイッキ見!スペシャル ボールパークへ行こう 前編』(J SPORTS)

同賞は衛星放送協会の主催で、同協会に加盟するBS・CS放送局が企画制作したオリジナル番組などを顕彰する。

受賞内容の詳細は同協会のウェブサイトにて(外部サイトに遷移します)。

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