その他

シリーズ「人権」 記事まとめ
シリーズ「人権」 記事まとめ
編集広報部

民放連では2023年12月に「人権に関する基本姿勢」を策定するなど、今後とも社会から信頼されるメディアであり続けるために、人権への取り組みを喫緊の重要テーマに掲げています。そこで、民放onlineでは「人権」についていま一度考えるためのシリーズ企画を実施します。⑭できることから一歩ずつ 人権に関

「ローカルラジオビジネス探訪記」記事まとめ
「ローカルラジオビジネス探訪記」記事まとめ
編集広報部

ラジオ局が手がけるイベント、グッズ販売、ポッドキャスト配信etc.――。ローカルラジオを中心に放送外ビジネスの事例を取り上げ、ラジオ事業の可能性を探ります。ライターの豊田拓臣さんが各局の担当者などへの取材をもとに経営の側面にも焦点を当て放送外ビジネスのノウハウの一端に触れていきます。(編集広報部)

連載「放送の自主・自律を守る―番組審議会の目線から」記事まとめ
連載「放送の自主・自律を守る―番組審議会の目線から」記事まとめ

各放送局がそれぞれ設置している番組審議会。その役割や意義について、各局の実際の様子も紹介しながら、全7回の連載を通じてお伝えします。⑥FM802 ミュージックステーションならではの番組審議会【2025年11月28日掲載】 河原敬子氏〔FM802(FMCOCOLO)番組審議会事務局〕⑤中京テレビ

放送日誌 2025年9月
放送日誌 2025年9月
編集広報部

放送界の動きを中心に、行政や海外の動向もあわせ、1カ月の動きを日誌形式で記録します。*2025年9月分を掲載。【民放連】9.5 ガバナンス対応に関する全社説明会をオンラインで開催。「民間放送のコーポレート・ガバナンス強化に関する基本的考え方(案)」のほか、民放連が実施した全社アンケート結果などを説

「データが語る放送のはなし」連載記事まとめ
「データが語る放送のはなし」連載記事まとめ
編集広報部

米国篇、英国篇のまとめはこちら㊵"放送局が放送部門を切り売りする日"-後編【2025年11月21日掲載】㊴"放送局が放送部門を切り売りする日"-前編【2025年11月20日掲載】㊳放送って役に立ってるの?-大災害とメディアの役割-後編【2025年9月11日掲載】㊲放送って役に立ってるの?-大

「総務省の歩き方」記事まとめ
「総務省の歩き方」記事まとめ
編集広報部

放送行政を所管する総務省。放送関係の方はよく耳にする官庁ですが、具体的にどんな部局があって、どんな仕事をしているのか、皆さんも意外と知らないのではないでしょうか。このシリーズは、日本テレビ放送網政治部で総務省を担当していた氷室興一さんが、総務省の解説や気になる動きのリポートをお伝えします。④改訂版

村上圭子の「持続可能な地域メディアへ」記事まとめ
村上圭子の「持続可能な地域メディアへ」記事まとめ

メディア研究者の村上圭子さんによる連載です。テーマは「ローカル局」。村上さんは、NHK放送文化研究所メディア研究部に在籍時から放送政策、地域メディア動向、災害情報伝達について発信してきました。ローカル局が直面している厳しい現実のなかで新たな挑戦をする局、人への取材を中心に、地域メディアの持続可能性を

【民放連会員社対象】民放連研究所「ローカル民放経営セミナー」 12月3日に開催
【民放連会員社対象】民放連研究所「ローカル民放経営セミナー」 12月3日に開催
編集広報部

民放連研究所は、ローカル局の経営環境、直面する課題および将来像などを検討し、経営強化に向けた方策を探ることを目的とする「ローカル民放経営セミナー」を、12月3日(水)13時30分~16時40分にオンライン形式(Zoomウェビナー)で開催する。予定プログラムは以下のとおり。第1部:基調講演「<多元化

「渡辺考の沖縄通信」 記事まとめ
「渡辺考の沖縄通信」 記事まとめ

第6回 「チューバー」知事 大田昌秀の問いかけ(2025年11月10日掲載)第5回 被爆80年、広島を見つめて(2025年9月1日掲載)第4回 歴史に耳をすませるとき(2025年7月2日掲載)第3回(特別編)映画『太陽(ティダ)の運命』佐古忠彦監督と語り合う 二人の県知事=チューバー(強者)の

2025年日本民間放送連盟賞(民放連賞)記事まとめ
2025年日本民間放送連盟賞(民放連賞)記事まとめ
編集広報部

日本民間放送連盟(民放連)は9月18日に、2025年日本民間放送連盟賞(民放連賞)各部門の受賞作品・事績を公表しました。最優秀および優秀となった作品・事績は、番組・CM・技術・特別表彰の4部門13種目で計87件。このほか技術部門で技術奨励賞1事績が選ばれました。受賞作品・事績は以下の特設ページから

【2025年民放連賞審査講評(グランプリ審査:テレビ)】今、伝える意味のある確かな番組
【2025年民放連賞審査講評(グランプリ審査:テレビ)】今、伝える意味のある確かな番組
平川 翔

【10月9日審査】審査委員長=川喜田尚(大正大学表現学部教授、TBSテレビ番組審議会委員)審査員=川床弥生(読売新聞文化部記者)小松成美(作家、テレビ朝日放送番組審議会委員)齋藤孝(明治大学教授、フジテレビジョン番組審議会委員)酒井順子(エッセイスト、日本テレビ放送網放送番組審議会副委員長)佐藤

【2025年民放連賞審査講評(グランプリ審査:ラジオ)】音で伝える涙や笑い、地域性
【2025年民放連賞審査講評(グランプリ審査:ラジオ)】音で伝える涙や笑い、地域性
佐々木 崇之

【10月9日審査】審査委員長=林和男(ぴあ相談役Co-founder、J-WAVE番組審議会委員長)審査員=相原大輔(大正製薬マーケティング本部メディア推進部、日本アドバタイザーズ協会理事・メディア委員会委員)飯塚友子(産経新聞文化部記者)岩崎秀昭(博報堂取締役専務執行役員、日本広告業協会メ

2024年日本民間放送連盟賞(民放連賞)記事まとめ
2024年日本民間放送連盟賞(民放連賞)記事まとめ
編集広報部

日本民間放送連盟(民放連)は9月19日に、2024年日本民間放送連盟賞(民放連賞)各部門の審査結果を公表しました。最優秀および優秀となった作品・事績は、番組・CM・技術・特別表彰の4部門14種目で計91件。このほか技術部門で技術奨励賞1事績が選ばれました。審査結果は以下の特設ページからご覧ください

放送日誌 2025年8月
放送日誌 2025年8月
編集広報部

放送界の動きを中心に、行政や海外の動向もあわせ、1カ月の動きを日誌形式で記録します。*2025年8月分を掲載。【民放連】8.1 総務省「広域大規模災害を想定した放送サービスの維持・確保方策の充実・強化検討チーム」取りまとめ案に対する民放連意見を提出。主に▶放送設備の耐災害性に関する提言は妥当▶情報

BSN×TBS Niigata Innovative Impact Pitch 2025が11月12日に開催
BSN×TBS Niigata Innovative Impact Pitch 2025が11月12日に開催
編集広報部

BSNメディアホールディングス(代表取締役社長=佐藤隆夫)は11月12日、新潟市中央区のイノベーション拠点施設「NINNO(ニーノ)」で、社会課題の解決を目指すイベント「NiigataInnovativeImpactPitch2025(NIIP2025)」を開催する。昨年に続き2回目となる。

特集【"令和のコメ騒動"を報じる視点】記事まとめ
特集【"令和のコメ騒動"を報じる視点】記事まとめ
編集広報部

2024年から続いているコメ価格の値上がりは2025年になっても収まらず、政府備蓄米の放出などの対策が打たれるなど、"令和のコメ騒動"と呼ばれるに至った。そこで、どのようにして現在の状況が生まれたのか、また、コメどころの放送局はどのように報じているのか――リポートとともに報じる視点を中心にこの騒動を

シリーズ企画「戦争と向き合う」 記事まとめ
シリーズ企画「戦争と向き合う」 記事まとめ

シリーズ企画「戦争と向き合う」では、各放送局で戦争をテーマに番組を制作された方を中心に寄稿いただき、戦争の実相を伝える意義や戦争報道のあり方を考えていきます。⑲BS12・高橋良美さん なぜ、『はだしのゲン』は"まだ"怒っているのか【2025年10月27日】⑱上智大学教授・佐藤卓己さん より長く、

成馬零一さん「ドラマ総括」記事まとめ
成馬零一さん「ドラマ総括」記事まとめ
編集広報部

ライター・ドラマ評論家の成馬零一さんによるドラマ総括です。2025年2025年夏ドラマ総括 令和ならではのユニークな切り口の学園ドラマ【2025年10月21日掲載】2025年春ドラマ総括 テレビへの危機意識に呼応したテレビ局舞台の作品群 怪作も居並ぶ【2025年7月18日掲載】2025年冬ド

「現場で活かせる」法律講座シリーズ 記事まとめ
「現場で活かせる」法律講座シリーズ 記事まとめ

⑧放送番組で他人の著作物を使用する際のポイント~「時事の事件の報道のための利用」編~【2025年10月20日掲載】⑦放送番組で他人の著作物を使用する際のポイント~引用編~【2025年4月23日掲載】⑥今さら聞けない「肖像権」のアレコレ【2024年10月28日掲載】⑤番組の「法律監修」という仕事

【2025参院選報道】  各社記事まとめ
【2025参院選報道】 各社記事まとめ
編集広報部

<在京5社>TBSテレビ 有権者の「ちゃんと知りたい」に応える 赤川史帆氏(TBSテレビ DIGメディア局コンテンツ編集部デジタル統括編集長)日本テレビ放送網 報道局の総力結集し新たに「選挙報道プロジェクト」立ち上げ 井上幸昌氏(日本テレビ放送網 報道局政治部長)テレビ朝日 新たな選挙報道

【連載】私のドキュメンタリー番組鑑賞記 記事まとめ
【連載】私のドキュメンタリー番組鑑賞記 記事まとめ

ノンフィクションライターの城戸久枝さんにローカル局制作のドキュメンタリーを視聴いただき、「鑑賞記」として紹介する連載です。⑧直面する悩みのなかで人は――中国残留邦人、老い、障害【2025年10月8日掲載】⑦出来事を記録する使命感と悩み 記録する意義を再確認【2025年6月19日掲載】⑥"生の歩

「映像メディアの近未来を語る」メディア激動研究所が創立5周年記念セミナー開催
「映像メディアの近未来を語る」メディア激動研究所が創立5周年記念セミナー開催
編集広報部

メディア激動研究所(代表=水野泰志)は、創立5周年を記念したセミナーを11月2日(日)正午に開催する。テーマは「これからのメディア~テレビとネット映像メディアの近未来」。会場は渋谷区文化総合センター大和田(東京都渋谷区桜丘町23-21)。セミナーでは、放送メディアの可能性と限界、ネット配信の将来

放送文化基金の「イベント事業部門」助成 2025年度後期の申請を10月31日まで受付中
放送文化基金の「イベント事業部門」助成 2025年度後期の申請を10月31日まで受付中

放送文化基金の「イベント事業部門」助成の2025年度後期申請募集が10月1日から始まった。2026年4月~2027年3月に実施するメディア文化や放送の価値向上を目指すイベントや事業が対象で、以下のような事業を想定している。▶放送・インターネットの社会的・文化的価値を高めるイベント・事業▶地域活性化

放送日誌 2025年7月
放送日誌 2025年7月
編集広報部

放送界の動きを中心に、行政や海外の動向もあわせ、1カ月の動きを日誌形式で記録します。*2025年7月分を掲載。【民放連】7.2 報道委員会が取りまとめた「取材者等の安全を守るための声明」を公表。SNS等において取材者やスタッフ、出演者個人に対する誹謗中傷やプライバシーに関する人権侵害行為が頻発して

奥律哉の「広告とメディアのミライ」記事まとめ
奥律哉の「広告とメディアのミライ」記事まとめ
編集広報部

電通、電通総研で長年にわたって広告業界・メディア業界を考え見つめてきた奥律哉さんの連載です。大きな転換期にある広告・メディアの現在地を確認しながら、さまざまな角度から広告・メディアの未来を展望していただきます。(編集広報部)第1回 テレビとは何を指すのか?(2025年9月29日掲載)

シリーズ企画「制作ノートから」 記事まとめ
シリーズ企画「制作ノートから」 記事まとめ
編集広報部

「制作ノートから」は、作り手の思いに触れ、番組の魅力を違った角度から楽しむシリーズ企画です。⑯よしもとブロードエンタテインメント・木村友厚さん BSよしもと『ジモトノチカラ!』万博中継 "とにかく楽しむ"そして"つなげる"【2025年9月29日掲載】⑮岩手朝日テレビ・四戸俊行さん 岩手の魅力、

【審査講評】秘めたる可能性と次代への希望 (2025年民放連賞ラジオ教養番組)
【審査講評】秘めたる可能性と次代への希望 (2025年民放連賞ラジオ教養番組)
阿部 るり

8月19日中央審査【参加/56社=56本】審査委員長=阿部るり(上智大学文学部教授)審査員=カライスコス・アントニオス(龍谷大学法学部教授)、村井美樹(俳優、タレント)、吉岡忍(作家)※下線はグランプリ候補番組日本でラジオ放送開始から100年。現在では、当時存在しなかった多様なメディアやテクノ

【審査講評】豊かな地域性を感じさせる力作たち (2025年民放連賞テレビ教養番組)
【審査講評】豊かな地域性を感じさせる力作たち (2025年民放連賞テレビ教養番組)
鏡 明

8月20日中央審査【参加/121社=121本】審査委員長=鏡明(評論家、元電通顧問、ドリルエグゼクティブ・アドバイザー)審査員=市川紗椰(モデル、タレント)、城戸久枝(ノンフィクションライター)、布施英利(美術批評家、東京藝術大学教授)※下線はグランプリ候補番組本年のテレビ教養番組の中央審査

【審査講評】熟慮された題材を細やかに描き、問いかける (2025年民放連賞テレビドラマ番組)
【審査講評】熟慮された題材を細やかに描き、問いかける (2025年民放連賞テレビドラマ番組)
木俣 冬

8月21日中央審査【参加/25社=25本】審査委員長=大友啓史(映画監督)審査員=岡室美奈子(早稲田大学文学学術院教授)、木俣冬(コラムニスト)、ブルボンヌ(エッセイスト、女装パフォーマー)※下線はグランプリ候補番組『アンメットある脳外科医の日記』と『ライオンの隠れ家』が接戦となった。前者は

【審査講評】「リスナーあってこそ」から報道を問い直す(2025年民放連賞ラジオ報道番組)
【審査講評】「リスナーあってこそ」から報道を問い直す(2025年民放連賞ラジオ報道番組)
藤代 裕之

8月21日中央審査【参加/29社=29作品】審査委員長=藤代裕之(ジャーナリスト、法政大学社会学部教授)審査員=錦光山雅子(フリーランスライター)、熊田安伸(ジャーナリスト)、三谷文栄(日本大学法学部准教授)※下線はグランプリ候補番組ポッドキャストの普及、radikoのタイムフリーの拡大など、音

【審査講評】それぞれに生ワイド番組の枠を活かしきる(2025年民放連賞ラジオ生ワイド番組)
【審査講評】それぞれに生ワイド番組の枠を活かしきる(2025年民放連賞ラジオ生ワイド番組)
山本 康一

8月21日中央審査【参加/56社=56作品】審査委員長=山本康一(三省堂辞書出版部部長兼大辞林編集部編集長)審査員=青木江梨花(脚本家、日本脚本家連盟理事)、やきそばかおる(コラムニスト)、やすみりえ(川柳作家)※下線はグランプリ候補番組起床から就寝まで、一日の生活時間、生活場面に寄り添うのがラ

【審査講評】「社会に問いかける力」をあらためて認識(2025年民放連賞テレビ報道番組)
【審査講評】「社会に問いかける力」をあらためて認識(2025年民放連賞テレビ報道番組)
森 まどか

8月22日中央審査【参加/99社=99作品】審査委員長=森まどか(医療ジャーナリスト)審査員=遠藤薫(学習院大学名誉教授)、坂井眞(弁護士)、澤康臣(ジャーナリスト、早稲田大学教育・総合科学学術院教授)※下線はグランプリ候補番組報道・ドキュメンタリー番組が持つ「社会に問いかける力」をあらためて認

【審査講評】テレビマンの矜持と熱情で逆境を照らす(2025年民放連賞テレビバラエティ番組)
【審査講評】テレビマンの矜持と熱情で逆境を照らす(2025年民放連賞テレビバラエティ番組)
影山 貴彦

8月22日中央審査【参加/101社=101作品】審査委員長=影山貴彦(同志社女子大学教授)審査員=桧山珠美(フリーライター)、テリー伊藤(演出家)、ラリー遠田(作家、お笑い評論家)※下線はグランプリ候補番組昨年に続き審査委員長の任を仰せつかりましたが、今年も昨年に勝るとも劣らない秀作が集った感が

【審査講評】音声メディアの特性を活かした「ラジオならでは」の作品(2025年民放連賞CM部門)
【審査講評】音声メディアの特性を活かした「ラジオならでは」の作品(2025年民放連賞CM部門)
八塩 圭子

8月8日中央審査[参加/ラジオ第1種21社=42作品、第2種24社=44作品]審査委員長=田中淳一(クリエイティブディレクター/コピーライター)審査員=大島育宙(芸人/映画・ドラマ評YouTuber)、野田絵美(博報堂メディア環境研究所上席研究員)、三浦崇宏(TheBreakthroughCo

【事績概要】日本テレビ放送網 3Dスキャンワークフローの簡易化とその活用が最優秀(2025年民放連賞技術部門)
【事績概要】日本テレビ放送網 3Dスキャンワークフローの簡易化とその活用が最優秀(2025年民放連賞技術部門)
民放連企画部

7月31、8月1日中央審査【参加/19社=24事績】審査員=民放連技術委員会「技術表彰選考小委員会」委員民放連賞の技術部門は、会員各社の放送技術に関する開発・改良などにより、民放事業に貢献し、その発展に寄与した事績に賞を贈る。本年は19社24事績の申請があり、民放連技術委員会「技術表彰選考小委員

【審査講評】新たな学びの意欲を刺激する(2025年民放連賞青少年向け番組)
【審査講評】新たな学びの意欲を刺激する(2025年民放連賞青少年向け番組)
藤田 真文

8月19日中央審査【参加/19社=19作品】審査委員長=藤田真文(法政大学社会学部教授)審査員=岡本美津子(東京藝術大学大学院映像研究科教授)、尾木直樹(教育評論家、法政大学名誉教授)、渡辺真理(フリーアナウンサー)今年の審査では「青少年に見てもらいたい番組」について、審査員の間で以下のような観点

【審査講評】「伝統メディア」の変わらぬ価値をデジタル情報空間の中でどう活かしていくべきか(2025年民放連賞放送と公共性)
【審査講評】「伝統メディア」の変わらぬ価値をデジタル情報空間の中でどう活かしていくべきか(2025年民放連賞放送と公共性)
石澤 靖治

8月29日最終審査【参加/19社=19事績】審査委員長=石澤靖治(学習院女子大学教授・元学長)審査員=藤田結子(東京大学大学院情報学環准教授)、みたらし加奈(臨床心理士、公認心理師)、安田菜津紀(メディアNPODialogueforPeople副代表、フォトジャーナリスト)、山﨑晴太郎(セイタ

【最優秀受賞のことば】中国放送 消えゆく声・ヒロシマを継ぐこと(2025年民放連賞ラジオ報道番組)
【最優秀受賞のことば】中国放送 消えゆく声・ヒロシマを継ぐこと(2025年民放連賞ラジオ報道番組)
宮﨑 夏音

最初は、本当に......本当に嫌でした。被爆80年。被爆者の平均年齢は86.13歳(2025年3月末時点)。あの恐ろしい経験を語れる人がいなくなる時代は、そう遠くありません。広島の放送局として、二度とこのようなことが起こらないように、伝えていく"使命"があります。――ということは分かっています

【最優秀受賞のことば】文化放送 文化放送開局記念 昭和100年スペシャル「ドンとモーグリとライオンと ~やなせたかし 名作前夜」(2025年民放連賞ラジオ教養番組)
【最優秀受賞のことば】文化放送 文化放送開局記念 昭和100年スペシャル「ドンとモーグリとライオンと ~やなせたかし 名作前夜」(2025年民放連賞ラジオ教養番組)
豊澤 佑衣

「やなせたかし」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?『アンパンマン』?『手のひらを太陽に』?ほかにもたくさんあるでしょう。漫画家、絵本作家、詩人、編集者、デザイナー......。エンターテインメントのさまざまなシーンで活躍したやなせたかし先生は、「困ったときのやなせさん」とも呼ばれるほ

【最優秀受賞のことば】九州朝日放送 MANDAN (2025年民放連賞ラジオ生ワイド番組)
【最優秀受賞のことば】九州朝日放送 MANDAN (2025年民放連賞ラジオ生ワイド番組)
米嵜 竜司

この番組『MANDAN』(2024年12月6日放送)は、パーソナリティのきょんちゃんのオープニングトークに触発されたプロデューサーが、生放送中に近所の家電量販店で10万円の炊飯器を購入し、お米を炊いて試食するまでを放送した4時間番組です。客観的にみると、「生放送中に何かを購入し、エンディングまでにそ

【最優秀受賞のことば】CBCテレビ 評価不能γ ワクチンの影(2025年民放連賞テレビ報道番組)
【最優秀受賞のことば】CBCテレビ 評価不能γ ワクチンの影(2025年民放連賞テレビ報道番組)
有本 整

このたびは「評価不能γ(ガンマ) ワクチンの影」で、テレビ報道番組最優秀という栄えある賞をいただき、感謝申しあげます。報道に携わる者として、これ以上ない喜びであり、同時に身の引き締まる思いです。是非が定まっていない事柄で、あえて少数派の側に立ち掘り下げていく。今回の一連の取材と、そのまとめである拙

【最優秀受賞のことば】北海道テレビ放送 HTBノンフィクション「生ききる ~俳優と妻の夜想曲(ノクターン)~」(2025年民放連賞テレビ教養番組)
【最優秀受賞のことば】北海道テレビ放送 HTBノンフィクション「生ききる ~俳優と妻の夜想曲(ノクターン)~」(2025年民放連賞テレビ教養番組)
沼田 博光

撮影は、取材を申し込む場面から始めました。「なぜ俺を取材するのか」と問われ、苦し紛れに「あなたがいたという記録を残したい」と答えましたが、あとで素材を見直したときに、なんと薄っぺらい言葉だろうと落ち込みました。それくらい取材当初はその目的も何を視聴者に伝えるのがいいのかもわからずにいました。主人公

【最優秀受賞のことば】朝日放送テレビ ちょいバラ 濱田祐太郎のブラリモウドク(2025年民放連賞テレビバラエティ番組)
【最優秀受賞のことば】朝日放送テレビ ちょいバラ 濱田祐太郎のブラリモウドク(2025年民放連賞テレビバラエティ番組)
児玉 裕佳

盲目のピン芸人・濱田祐太郎さん。白杖を持ち、スーツ姿で披露する正統派しゃべくり漫談は高く評価され、『R-1ぐらんぷり2018』で優勝。SNSやネットラジオ番組では、彼ならではの自虐エピソードがさく裂。独特な表現で世間を斬る姿は私にとって刺激的で衝撃的。いつかバラエティ番組のお仕事でご一緒したいと思っ

【最優秀受賞のことば】関西テレビ放送 アンメット ある脳外科医の日記(2025年民放連賞テレビドラマ番組)
【最優秀受賞のことば】関西テレビ放送 アンメット ある脳外科医の日記(2025年民放連賞テレビドラマ番組)
米田 孝

このたびは素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。手前味噌な話で恐縮ではありますが、一昨年(2023年)の『エルピス-希望、あるいは災い-』、昨年(24年)の『春になったら』に続き、3年続けて当社制作のドラマが最優秀をいただくことができました。諸先輩から受け継がれてきたカンテレ(関西テレビ放送

【最優秀受賞のことば】静岡放送 笹田学園デザインテクノロジー専門学校 企業CM/「野球」  篇(2025年民放連賞ラジオCM第1種)
【最優秀受賞のことば】静岡放送 笹田学園デザインテクノロジー専門学校 企業CM/「野球」 篇(2025年民放連賞ラジオCM第1種)
小川 けいこ

この度は、大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。受賞CMは、2024年に実施された「第18回SBSラジオCMコンテスト」で、7,000通近くの応募の中から優秀賞に輝いたCMコピーを使用した作品です。コピーの制作者である大野すみれさんは、協賛企業の笹田学園がファッションやアート、建築デ

【最優秀受賞のことば】文化放送 自社媒体PRスポット/広告のホンネ 篇(2025年民放連賞ラジオCM第2種)
【最優秀受賞のことば】文化放送 自社媒体PRスポット/広告のホンネ 篇(2025年民放連賞ラジオCM第2種)
南 理子

皆さまご存じのとおり、民放テレビ・ラジオ局には、広告主の広告をチェックする考査部門があります。広告主の業態、商材、そして広告表現について、果たして自社の媒体で放送してよいかどうかを、考査担当者はさまざまな基準にのっとって審査します。景品表示法、薬機法、健康増進法、金融商品取引法等の関係法令、最新の社

【最優秀受賞のことば】日本テレビ放送網 3Dスキャンワークフローの簡易化とその活用(2025年民放連賞技術部門)
【最優秀受賞のことば】日本テレビ放送網 3Dスキャンワークフローの簡易化とその活用(2025年民放連賞技術部門)
戸部雄輝、岸楓馬

このたびは、誠に栄えある賞を賜り、心よりお礼申しあげます。今回の受賞は、私たちが長年取り組んできた技術開発と、その社会的価値を評価いただいた結果であり、大変光栄に存じます。関係者の皆さま、そして本プロジェクトを支えてくださった方々に、あらためて深く感謝申しあげます。今回評価いただいた本システムは、

【最優秀受賞のことば】南海放送 タコガール!!〜わたしの中のもなか〜(2025年民放連賞青少年向け番組)
【最優秀受賞のことば】南海放送 タコガール!!〜わたしの中のもなか〜(2025年民放連賞青少年向け番組)
青木 美奈実

全国唯一の水族館部がある、愛媛県大洲市の長浜高校。人口がどんどん減っていた小さな長浜の町ですが、高校生たちの"生き物愛"という大きなエネルギーに照らされ、その明かりのもとにたくさんの人が集まってくるようになりました。水族館部に憧れた生徒が全国各地から長浜高校に入学し、その部員たちが運営する「長高水族

【最優秀受賞のことば】東日本放送 旧優生保護法 強制不妊手術をめぐる一連の報道(2025年民放連賞放送と公共性)
【最優秀受賞のことば】東日本放送 旧優生保護法 強制不妊手術をめぐる一連の報道(2025年民放連賞放送と公共性)
髙橋 直希

「私は子どもができなくなる手術を受けさせられました」。1997年、飯塚淳子さん(仮名)から報道部にかかってきた1本の電話が、取材の出発点でした。当時は法律の存在すらよく知られておらず、担当者も「そんな法律があったのか」と驚いたといいます。1948年に成立した旧優生保護法の下で、障害のある命は「不良な

【審査講評】音楽と人を結びつけるラジオの技がいくつも見られた作品群(2025年民放連賞ラジオエンターテインメント番組)
【審査講評】音楽と人を結びつけるラジオの技がいくつも見られた作品群(2025年民放連賞ラジオエンターテインメント番組)
嶋 浩一郎

8月20日中央審査【参加/71社=71作品】審査委員長=嶋浩一郎(博報堂執行役員・エグゼクティブクリエイティブディレクター)審査員=金山勉(ノートルダム清心女子大学副学長)、城戸真亜子(洋画家)、美村里江(俳優)※下線はグランプリ候補番組地域に密着したラジオ局だから発見できる物語。音声だけを伝え