ブルーレイ私的録画補償金が2025年12月1日から徴収開始

編集広報部
ブルーレイ私的録画補償金が2025年12月1日から徴収開始

私的録音録画補償金管理協会(sarah、サーラ)は9月2日、ブルーレイディスクレコーダーおよび録画用ブルーレイディスクに係る私的録画補償金を「2025年12月1日」から徴収開始すると発表(※外部サイトに遷移します)した。

同日以降、次の額の補償金が、購入価格に含まれることになる。
●ブルーレイディスクレコーダー : 1台当たり200円(消費税込み)
●ブルーレイディスク : 基準価格の1%(消費税別)

私的録画補償金制度は著作権法にもとづく制度で、補償金対象の製品の購入価格には私的録画補償金が含まれる。支払われた補償金は、sarahから音楽・実演・レコード・映像・テレビ放送・文芸に関する権利者14団体を通じて、それぞれの権利者に分配されるほか、一部は、著作権法の定めにより、権利者全体の利益を図るため、著作権等の保護に関する事業に充てられる。

sarahは徴収開始にあたり、「購入者の皆さまにおかれましては、私的録画補償金制度にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」としている。

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