民放連研究所 ローカル民放経営セミナー 11月30日

編集広報部

民放連研究所は11月30日(木)13時30分―16時50分に2023年度の「ローカル民放経営セミナー」"DX時代の民放経営を考える"をオンライン形式(Zoomウェビナー)で開催する。

第1部は、南海放送の大西康司社長が自社での近年の経営上の取り組みを踏まえ「『私たちは、愛媛主義』~未来を切り拓くための取り組み~」と題する基調講演を行う。

続く第2部では、電通の朴泰輝ラジオテレビビジネスプロデュース局データ推進部長が「『データ』で読み解く生活者変化と次世代ビジネス環境への対応」と題し、各種の視聴データ、広告効果データを読み解き、紹介する。

第3部のパネルディスカッションは、"民放ローカル局のネット配信の課題と今後の展開"をテーマに放送番組ネット配信プラットフォーム事業者や配信に力を入れているローカル局が議論を行う。登壇者は、TVerの須賀久彌取締役、radikoの坂谷温取締役プラットフォーム推進室長、東京メトロポリタンテレビジョンの大川貴史常務取締役、東海テレビ放送の石井謙吾デジタルビジネス局コンテンツ事業部長、TSKさんいん中央テレビの川中優コンテンツプロデュース部副部長。モデレーターは、コンテンツ配信分野に詳しい青山学院大学の内山隆教授が務める。

対象は民放連会員社の役員・職員。定員は500人程度。申し込み締め切りは11月20日(月)で、定員になり次第締め切る。参加費は1人5,000円。民放連ウェブサイトの会員ページから申し込む。問い合わせは民放連研究所(kenkyu-chousa@j-ba.or.jp)まで。

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