【戦後80年/被爆80年関連番組 テレビ全社アンケート】②レギュラー番組内で放送した特集・シリーズ企画一覧

編集広報部
【戦後80年/被爆80年関連番組 テレビ全社アンケート】②レギュラー番組内で放送した特集・シリーズ企画一覧

民放onlineは戦後80年/被爆80年にあたって、おおむね過去1年から2026年3月までの間に放送した(または今後放送予定の)番組について、民放連会員の地上テレビ127社とBSテレビ13社にアンケートを行った。2025年9月16日現在の回答から、パート②はレギュラー番組内で放送した特集・シリーズ企画の一覧(111社133件)を掲載する。①単発・特別番組一覧はこちら


北海道・東北地区
東京地区
関東・甲信越・静岡地区
中部・北陸地区
近畿地区
中国・四国地区
九州・沖縄地区
BS

北海道・東北地区

北海道放送
「左手のフルーティスト」(『今日ドキッ!』内、16:54~19:00)
脳出血で右半身が不自由でも音楽活動を続ける札幌市の建築家・畠中秀幸さんが、戦争で多くの犠牲者が出た地で奏でる「平和への願い」を、2025年6月30日「沖縄戦・慰霊の旅」、7月30日「建築家と音楽家をつなぐ」、8月13日「広島原爆・慰霊の旅」の3回に分けて特集。『日本のチカラ』でも放送。

札幌テレビ放送
「いまを、戦前にさせない」(『どさんこワイド179』道内ニュース内、18:15~19:00)
NNN共同企画。2025年2月7日「元島民3世 若い世代の思い」。北方領土の元島民3世の記者が同じ世代の元島民3世を取材。島への思いを聞く。3月31日「札幌に被爆ピアノ」。原爆に耐えた被爆ピアノのコンサートを開催。企画した高校生の思いを取材。6月27日「アイヌの元兵士と沖縄戦」。沖縄にアイヌ語が書かれた慰霊碑が建つアイヌの元兵士と沖縄との絆を取材。7月9日「守り続けたソーセージ」。函館でソーセージ作りに生涯を捧げたカール・レイモンさん。戦争に翻弄された100年の歴史を振り返る。8月6日「記憶をつなぐ丘珠空襲」。あまり知られていない札幌空襲の記憶と遺族の証言を取材。

北海道テレビ放送
「戦後80年 記憶をつなぐ」(『イチオシ‼』内、15:45~19:00)
戦争の記憶を次世代に伝えていこうとする取り組みを10分程度にまとめて放送(不定期)。

北海道文化放送
「語り継ぐ戦後80年」(『みんテレ』内、16:50~19:00)
2025年8月に8本放送。北海道に関連するテーマで取材したVTR特集。「#戦争の記憶」を使用。

青森テレビ
「戦後80年企画」(『わっち!!News』内、18:15~18:56)
2025年8月13~15日放送。太平洋戦争で連合国軍の本土上陸に備えて「沿岸部の築城」とされた青森県八戸市。地域の身近な場所が戦争と関わった歴史を伝えた。

テレビ岩手
「いまを、戦前にさせない」(『ニュースプラス1いわて』内、18:15~18:54)
2025年4月放送開始。NNN共同企画。年内継続予定。

岩手めんこいテレビ
「終戦80年企画」(『mit LIVE news』内、18:09~19:00)
2025年8月16日放送。戦艦大和に乗船し戦死した岩手県一関市出身の男性の遺族を取材し、生きた証を残そうと遺品を大切に保管している親族の思いを伝える。

岩手朝日テレビ
「終戦80年 記憶」(『スーパーJチャンネルいわて』内、18:15~18:55)
2025年8月6日「広島で被爆した県内在住の男性」、8日「広島で被爆した県内在住の男性」、13日「元教員が読み聞かせで体験伝える」、14日「最北の特攻出撃基地である北上市後藤野飛行場」、8月15日「花巻空襲と聴音壕」を特集。

東北放送
「終戦80年」(『Nスタみやぎ』内、18:15~19:00)
2025年7月10日、8月8日、15日、19日、20日放送。仙台空襲80年に、戦火に耐えた石蔵と金庫・広島の平和記念式典・日系二世米兵の知られざる苦悩と活躍・米兵34人を弔うB29が墜落した不忘山にある慰霊碑などを取材。

仙台放送
「語り継ぐ戦争の記憶」(『仙台放送Live News イット!』内、15:45~19:00)
戦争の体験者が高齢化するなか、宮城における戦争の証言をできる限り記録し伝えていくことを狙い、シリーズとして継続的に放送している(不定期)。

宮城テレビ放送
「シリーズ戦後80年」(『OH!バンデス』内、15:48~19:00)
遺族や語り部を取材して10分前後の特集企画として放送(不定期)。

東日本放送
「戦後80年シリーズ企画」(『ANNニュース(昼)』内、11:50~12:00)
2025年8月3日放送。蔵王に墜落した3機のB29。

秋田放送
「いまを、戦前にさせない」(『ABSnewsevery』内、18:15~19:00)
NNN共同企画。戦後80年の節目に、秋田県内の戦争の歴史を見つめて掘り起こし、順次取材を行って放送。終戦直後に男鹿にB29が墜落した歴史に迫り、救出された米兵の長女などの関係者やB29を製造したボーイング社なども取材して4回シリーズで放送。また、戦争に行った祖父の足取りをつかもうと、ひとり調査を進める女性に密着し放送。

秋田テレビ
『土曜live』内(17:55~18:30)
2025年8月16日放送。秋田県能代市出身の特攻要員・藤本光男さんへのインタビュー。秋田大学の外池教授をスタジオに迎え、県内の戦争遺跡(奉安殿など)について紹介するとともに、平和教育のあり方について考えた。
『LiveNewsあきた』内(18:09~19:00)
2025年8月13日は「戦争の記憶を次世代に」を放送。「語り部」の継承と秋田県遺族連合会の戦争記録映像の制作。14日は「元特攻要員の思い」を放送。元海軍特攻要員が語る特攻と戦中当時・平和への思いを伝える。15日は「B29墜落現場で機体一部発見」を放送。戦後まもなく米軍のB29機が男鹿本山に墜落・秋田市の探検家が6月 機体の一部を新たに発見・機体部品が語る歴史の1ページ。

秋田朝日放送
「シリーズ 戦後80年」(『トレタテ!』内、月~木18:15~19:00、金18:15~18:50)
太平洋戦争をめぐるさまざまな声をアーカイブし継続的に発信する。尺や時期にこだわらず年間をとおして放送(不定期)。

山形放送
「戦争の語り部たち」(『YBC news  evey.』内、18:15~19:00)
2025年1月から随時。山形県関係の戦争体験者や家族らの証言を特集として伝える伝統のニュースコーナー。
「でくのぼう・沈黙と叫び」(『やまがたZIP!』内、9:40~9:55)
2025年9月20日放送。「戦争とPTSD」がテーマのドキュメント。

山形テレビ
「戦後80年企画 平和への伝言」(『スーパーJチャンネルYTSゴジダス』内、18:15~19:00)
2025年8月11~15日放送。県内各地を取材し、5分~10分のVTRにまとめ5回シリーズで放送した。

テレビユー山形
『Nスタやまがた』内(18:15~19:00)
2025年8月15日放送。80年という月日が流れる中、戦争の記憶をつないでいこうと県内で語り部として活動する女性たちを取材した企画を実施。

さくらんぼテレビジョン
「戦後80年 いま、平和ですか」(『newsイット!山形』内、18:09~19:00)
2025年8月12~15日放送。FNN系共通キャンペーン。取材対象とテーマを変えて終戦の日に向けて4日連続で放送。尺は5分程度。

福島テレビ
「戦後80年 いま、平和ですか」(『テレポートプラス』内、18:09~19:00)
2025年8月11~15日放送。FNN系共通キャンペーン。戦後80年を迎え、当時の記憶が失われつつある中、福島県内での戦争にまつわる記憶を10~20分程度のVTRで放送。

福島中央テレビ
「太平洋戦争特集」(『ゴジてれChu!Ⅲ』内、18:15~19:00)
2025年8月14日「平空襲の記憶」。1945年3月10日に発生した「平空襲」で、大きな被害を受けた福島県いわき市平地区。その当時の過酷な状況を当時の被害者のインタビューで紹介。15日「特攻機墜落に新説が」。福島県南相馬市に墜落した特攻機について、墜落機を操縦していた戦没者の「生きる」をあきらめない思いに迫った。

福島放送
「シリーズ戦後80年」(『シェア!』内、15:48~16:48/18:15~19:00)
2025年8月12~15日放送。福島県内の戦争経験世代や戦没者遺族を中心に取材し7~10分程度のVTRにまとめて計6本放送。

テレビユー福島
「シリーズ戦後80年」(『ステップ』内、18:15~19:00)
2025年8月13~15日放送。憲法学者・鈴木安蔵さん(南相馬市小高区出身)に迫る特集や、南相馬市で生まれ育った91歳男性の戦時中の原町飛行場の記憶と証言、"風船爆弾"作りで青春を奪われた大熊町の女性の証言を伝えた。

東京地区

日本テレビ放送網
「NNN各局 戦後80年プロジェクト『いまを、戦前にさせない』」(『news every.』『news zero』『真相報道バンキシャ!』『Oha!4 NEWS LIVE』内)
2025年1月3日プロジェクト開始。日本テレビ放送網がNNN各局とともに「いまを、戦前にさせない」と、あらためて「戦争」と向き合う。5月は「いま現在の、日本周辺の有事」、6月には沖縄戦を中心に「戦争の記憶から、いまをみつめる」。8月はヒロシマ・ナガサキに向き合い、終戦記念日にはGP帯で『真相報道バンキシャ!』の取材力を活かし米国・ロシア・中国・北朝鮮を核に緊張感増す世界情勢を深堀り。現在もプロジェクトは進行中(2025年9月16日現在)。

テレビ朝日
「戦後80年 歴史が記憶になる前に」(『報道ステーション』内、21:54~23:10)
2025年3月10日から不定期。東京大空襲や沖縄慰霊の日などの節目に加えてスポーツ、メディア、女性被害など各テーマで10分程度のVTRを放送。(計12回)
「戦後80年SP」(『池上彰のニュースそうだったのか‼』内、18:56~21:54)
2025年8月16日放送。戦争の背景や今なお続く問題などを若い世代に伝えるために全編にわたって関連企画を放送。
「戦後80年」(『大下容子ワイド!スクランブル』内、10:25~13:00)
2025年8月5~15日放送。テーマごとに連日40分程度にわたってスタジオ・VTRで特集を放送。

フジテレビジョン
「戦後80年 いま、平和ですか」(『イット!』内、15:45~19:00/『days』内、11:30~11:50)
2025年6月3日から不定期。FNN系共通キャンペーン。当時の記憶が急速に失われつつある中、平和の現在地を探る企画。コーナーを設けて放送。
「教えてサン!八先生 武田鉄矢語る『戦後歌謡史』『女王』美空ひばりとの共演秘話」(『サン!シャイン』内、8:14~9:50)
2025年8月13日放送。美空ひばりさんが歌う戦後歌謡と武田鉄矢さんで戦後を振り返る。

東京メトロポリタンテレビジョン
「20代記者がつなぐ戦争の記憶」(『堀潤 Live Junction』内、17:59〜18:55)
2025年8月11日「戦争経験の証言から"伝承"を考える」、12日「光が丘から飛び立った特攻隊の若者」、13日「空襲逃れ営業続ける両国の食堂と戦争中ご飯テーマに描く漫画家」、14日「西東京市に残る戦争の記録」を特集。
「なぜナガサキはヒロシマより報じられないのか」(『堀潤 Live Junction』内、20:00〜21:25)
2025年8月15日放送。東京の「終戦の日」の様子を伝えるとともに、ジャーナリスト・堀潤さんの長崎現地リポートなどを放送。長崎と広島の"伝承の差"を軸に、日本の戦争報道と記憶のあり方を掘り下げた。

関東・甲信越・静岡地区

群馬テレビ
「戦争の過酷な体験を伝える」(『ニュース×情報 がるがる』内、18:00~18:45)
2025年8月13~15日放送。戦争の過酷な体験の証言を集め3回のシリーズで放送。満蒙開拓団、前橋空襲などの体験。

とちぎテレビ
「戦後80年特集」(『とちテレNEWS9』内、21:00~21:45)
2025年8月5日「小金井空襲」、13日「ペリリュー島の戦いで亡くなった父への思い」、14日「宇都宮から南洋へ アンガウル島の記憶」、15日「アンガウル島の遺骨収集 風が伝えた隊長の願い」と全4回で特集。

テレビ埼玉
「戦後80年 この街で考える」(『ニュース530』内、17:30~18:00)
2025年8月12日放送。チバテレ、tvk、テレ玉合同企画。戦争を繰り返さないための取り組みや平和への思いをそれぞれ取材し各局のニュース番組内で3日間にわたり3局の特集を放送。テレ玉は終戦を決定した後に見舞われ「最後の空襲」と言われる熊谷空襲を特集。熊谷空襲を経験した田並胤明さん(92)に当時の記憶を聞いた。13日と14日はチバテレ、tvkの特集を放送。

千葉テレビ放送
「終戦特集アーカイブ」(『newsチバ』内、21:30~21:55)
2025年5月19日「青い目の人形秘話 語り継ぐ4世代」、7月7日「千葉空襲体験者 次世代に語る空襲と平和の大切さ」、8月12日「喜劇から戦争考えるきっかけに」、9月2日「戦艦武蔵の元乗組員『戦争は悪』」を放送。
「戦後80年 この街で考える」(『newsチバ』内、21:30~21:55)
2025年8月15日放送。チバテレ、tvk、テレ玉合同企画。戦争を繰り返さないための取り組みや平和への思いをそれぞれ取材し各局のニュース番組内で3日間にわたり3局の特集を放送。チバテレは「被爆体験を千葉で伝える 平和の時代をこれからも」と題し放送。8月13日、14日はそれぞれテレ玉、tvk制作の特集を放送。

テレビ神奈川
「戦後80年 この街で考える」(『News Link』内、21:30~21:55)
2025年8月13~15日放送。チバテレ、tvk、テレ玉合同企画。戦争を繰り返さないための取り組みや平和への思いをそれぞれ取材し各局のニュース番組内で3日間にわたり3局の特集を放送。tvkは戦争体験者の証言や、今年の長崎平和祈念式典で平和の誓いを述べる横浜市在住の男性などを取り上げた。8月13日、14日はそれぞれテレ玉、チバテレ制作の特集を放送。

新潟放送
「私と戦争」(『BSN NEWS ゆうなび』内、18:15~19:00)
2025年8月8~28日放送。戦争体験者や遺族などを取材し、約2分のVTRにまとめ毎日放送した。

NST新潟総合テレビ
「戦後80年 いま、平和ですか」(『NST News タッチ』内、18:09~19:00)
2025年8月13~15日放送。FNN系共通キャンペーン。被爆した女性のインタビューや万博の歌を歌った陸軍入隊経験のある歌手・三波春夫さんの平和への思いを伝えた。

テレビ新潟放送網
『新潟一番』県内ニュース内(18:15~19:00)
2025年6月18日「新潟と原爆」。読売新聞との共同企画として、新潟への原爆投下計画について取材。5月28日、6月19日は「戦地からの手紙」。戦地から届いた手紙について取材。6月27日「滑空訓練所」。視聴者の情報提供をもとに、滑空訓練所について取材。8月13日「インパール作戦」。インパール作戦を生き抜いた男性を取材。8月27日「宇品丸の遺族」。新潟港の空襲に1隻で立ち向かった「宇品丸」の船員について取材。

新潟テレビ21
「特集・戦後80年」(『スーパーJにいがた』内県内ニュース、18:15~18:52)
2025年3月19日~8月19日放送。新潟県内の戦争経験者やその遺族らの証言を取材。期間中に特集ニュースを合計7本放送。

信越放送
「信州の戦後80年 つなぐ つながる」(『SBCニュースワイド』内、18:15~15:43)
2025年4月22日、5月1日、15日、7月31日、8月8日、12日、14日、15日、19日放送。長野市戸隠博物館や長野飛行場、戦後の長野市のノーベル賞作家、長野空襲、特攻隊員が残した日記、戦争利用された紙芝居などを特集。JNN系列の戦後80年プロジェクト。

長野放送
「特集 戦後80年」(『NBSみんなの信州』内、18:09~19:00)
2025年から不定期。8月7、12、13、14、15、18日は、集中的に放送。県内の戦争体験者の証言、次世代に語り継ぐ取り組み、若い世代が感じた平和への思いなどを特集。特設HPを設置し、記事を掲載。

テレビ信州
「信州の戦後80年」(『ゆうがたGet!every.』内、18:15~19:00)
2024年12月から不定期、2025年8月は2週間放送。1年を通じて信州と戦争とのかかわりをあらためて見つめなおす。特設HPを設置し広く意見を募集。動画をYouTubeなどにも掲載。

長野朝日放送
「シリーズ戦後80年」(『abnステーション』内、18:15~18:55)
2025年8月12~15日放送。障害児の疎開生活、佐久市出身の軍医、特攻隊員、80年目の地下壕の新事実など、各回10~14分の企画として4日連続で放送。

山梨放送
「戦争の記憶」(『YBSワイドニュース』内、18:15‐19:00)
2025年8月12~14日放送。戦争体験者の貴重な証言を元に戦争の悲惨さを伝えた。

静岡放送
「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」(『LIVEしずおか』内、18:15~19:00)
JNN系列の戦後80年プロジェクト。静岡放送では1年かけて静岡にまつわる戦時中の記録、取り組みを取材し約3~6分の尺で放送(不定期)。

テレビ静岡
「平和の行方」(『ただいま!テレビ』内、16:50~19:00)
2025年8月11~15日放送。各地を取材し6分~9分程度のVTRにまとめて期間中は毎日、全5回放送。

静岡朝日テレビ
「終戦80年企画」(『とびっきり!しずおか』内、16:40~17:50/18:15~19:00)
2025年8月12~15日放送。静岡県内を取材し、7~8分程度のVTRにまとめて放送。

静岡第一テレビ
「戦後80年」(『every.しずおか』内、15:49~18:15)
2025年8月6日「島田・焼津・浜松に落とされた模擬原爆『パンプキン』の被害実態や歴史」、14日「遺族会が高齢化。83歳が平和への思いを語り継ぐ 若い世代の思いと取り組み」、15日「高校生がシベリアで銃殺刑になった曾祖父の軌跡を追う」、18日「伊豆の炭鉱に連行され強制収容された中国人たち 全国でも最悪の被害が発生した」について特集。

中部・北陸地区

北日本放送
「いまを、戦前にさせない」(『KNBnews every.』内、18:15~19:00)
2025年4~8月末の期間で企画を27本、ストレートニュースを13本の計40本を放送。NNN共同企画。

富山テレビ放送
「戦後80年-つなぐ-」(『ライブBBT』内、17:48~19:00)
2025年4~8月に不定期で放送。各地でさまざまな人を取材し、5分~10分のVTRにまとめて放送。ウェブにも掲載。

チューリップテレビ
「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」(『ニュース6』内、18:15~19:00)
不定期。JNN系列の戦後80年プロジェクト。さまざまな角度から戦争体験者の証言を集め、5分から10分程度のVTRにまとめ不定期で放送。

北陸放送
『Atta』内(18:15~18:55)
2025年6月25日~8月21日で不定期に放送。七尾市にあった幻の「相馬飛行場」、シベリア抑留から生還した98歳の男性、継承を模索する遺族会、第二能登丸爆沈、731部隊と金沢、100歳女性が語る輪島の戦中・戦後などをテーマに全6回放送。

石川テレビ放送
「戦後80年 いま、平和ですか」(『石川さんパレット』内、16:45~19:00)
2025年8月14~15日放送。FNN系共通キャンペーン。「西田幾多郎と戦争」「俳句に託す平和の願い」をテーマに戦争経験者や関係者を取材し放送。

テレビ金沢
「特集・戦後80年」(『となりのテレ金ちゃん』県内ニュース内、18:15~19:00)
2025年5月28日「神雷部隊」。石川県内で終戦を迎えた特攻隊員たちの記憶をたどった。8月15日「戦地からの手紙」。シベリア抑留された叔父からの手紙を保管する遺族に話を聞いた。9月4日「語り部の高齢化」。戦地で亡くなった父の記憶を軸に、平和の大切さを伝えた。9月22日「シベリア抑留の帰還者」。シベリア抑留からの帰還者に話を聞いた。「偵察員の最期」放送日未定(9月16日現在)。撃墜された偵察員の遺族に話を聞く予定。

北陸朝日放送
「シリーズ戦後80年 記憶の闘い」(『ふむふむ』内、18:15~19:00〔金、~18:45〕)
2025年8月~随時放送。戦争にまつわる「記憶」をテーマに10~15分のVTRとして放送。8月に8本放送し、年内は随時企画化する方針。

福井放送
「ふくい戦後80年」(『おじゃまっテレ ワイド&ニュース』3部内、18:15~19:00)
2025年8月11日「戦地からの絵ハガキ」、12日「模擬原爆」、13日「極寒を生き抜いて」、14日「父の面影を追って」、15日「戦争遺跡を未来へ」の計5回にわたり戦争の記憶を風化させないための活動を特集した。

CBCテレビ
「大石が聞く 戦後80年」(『チャント!』内、15:49~17:50)
2025年8月12日放送。戦後80年の今年になって初めて岐阜県で発見された旧陸軍の地下壕に研究者と共に潜入。
『newsX』内(18:15~19:00)
2025年8月12日「名古屋空襲 戦後80年の真実」。名古屋を焼き尽くしたB29乗組員だった父親の戦争責任を考える、米国人男性の複雑な思い。14日「戦後80年 ドイツの戦後教育」。日本と同じ敗戦国のドイツの戦後80年。今も戦争と向き合い続ける社会のあり方を現地取材。
「チャント!戦後80年」(『チャント!』内、16:50~17:50)
2025年8月15日放送。終戦の日は「チャント!戦後80年」と題し、戦争関連の企画3本と中継1本を放送。
「newsX戦後80年」(『newsX』内、18:15~19:00)
2025年8月15日放送。企画2本(98歳の特攻兵最後の言葉、祖父の軍籍をたどる)と中継(戦後民主主義とアメリカ村)を放送。

東海テレビ放送
「戦後80年企画」(『ニュースONE』内、17:48~19:00)
2025年8月13日「柴田美奈キャスター祖父と語る戦争、高野山に飛行機のない航空隊」、14日「AIで戦時中の二十歳再現『恋バナ』を」、15日「原爆の予行演習として日本で投下訓練」について全3回放送。

名古屋テレビ放送
「ニュース企画『戦後80年』」(『ドデスカ+』内、15:40~16:48)
2025年6月9~13日、8月11~14日放送。東海3県に残る戦争遺跡や戦争体験者を取材し約7分のベルトで放送。

中京テレビ放送
「戦後80年 Message 1945-2025」(『キャッチ!』内、15:48~19:00)
2025年8月11日「伝統工芸と戦争」。「常滑焼」や「美濃和紙」といった地元の伝統工芸品が軍事利用され、多くの市民が無謀とも言えるロケット兵器や風船爆弾の製造を強いられた。国全体が戦争に巻き込まれていった現実を紐解く。12日「知られざる東三河郷開拓団」。国策で満州に渡った人々の過酷な体験談を残す企画。侵略者だったという理由から語る人が少ない現実もあるが「命あるかぎり話す」と覚悟を決めた愛知の男性を取材。13日「加害の歴史とどう向き合うか」。長崎の原爆資料館で加害の展示をどう残すか議論になっている。加害を学ぶことにどんな意味があるか。虐殺の歴史をもつドイツでひとりのユダヤ人の人生と徹底的に向き合う高校生たちを取材。14日「音楽と戦争」。ウクライナで長年活躍してきた日本人指揮者。侵攻前は親しまれていたロシア音楽が現地では演奏できないことに疑問をもつ。あえてロシア音楽を演奏し平和を願う彼の思いを描く。15日「海底に沈む最速偵察機」。南太平洋には日本軍の飛行機や艦艇が沈み今もその姿をとどめている。愛知で作られた偵察機の物語などから80年の時の流れを感じ、戦争の記憶とこれからどう向き合うかを考える企画。

テレビ愛知
「戦後80年記憶をつなぐ」(『5時スタ』内、17:00~17:30)
2025年8月12~15日放送。地元各地を取材し5~7分程度のVTRにまとめ、4日連続で放送した。

三重テレビ放送
『ニュース情報番組 Mieライブ』内(17:40~18:55)
2024年12月4日「絵が物語る戦争」。戦争体験を絵で表現している女性が平和への思いを語る。解説は大谷昭宏さん。2025年1月30日「戦後80年で証言映像」。体験者の証言録(動画)を、三重県や三重テレビ放送が制作。その一端を紹介。

近畿地区

京都放送
「終戦80年 京都にもあった空襲~90歳からの語り部~」(『きょうとDays』内、17:35~18:00)
2025年8月12日放送。43人が亡くなった京都の西陣空襲について、90歳から語り部の活動を始めた男性について特集。

毎日放送
「いまだに知られていない戦争の記憶」(『よんチャンTV』1部内、15:49~17:50)
2025年8月12~14日放送。戦争遺跡や当時の新聞、残留孤児などそれぞれ10~15分程度のVTRで放送。

朝日放送テレビ
「戦後80年企画」(『おはよう朝日です』内、5:00~8:00)
2025年8月12日「原爆開発の街アメリカ・リッチランドを取材(前編)」、13日「戦争の悲惨さを後世に伝える語り部の方に取材」、14日「原爆開発の街アメリカ・リッチランドを取材(後編)」、15日「日系人と強制収容についてのアメリカでの取材」を放送。
「特集企画」(『news おかえり』内、15:40~19:00)
2025年8月6日「広島で原爆に遭った『被爆ピアノ』」、14日「戦争の悲惨さを後世に伝える語り部の育成」、15日「かつて存在した鶉野飛行場について取材」、27日「空襲で焼けたゴッホ『芦屋のひまわり』」を放送。

読売テレビ放送
「池上彰さんと考える長崎原爆の日/『模擬原爆の真相』の特集」(『サタデーLIVE ニュース ジグザグ』内、11:55~13:30)
2025年8月9日放送。ジャーナリストの池上彰さんとともに原爆被害と記憶の継承について考える
「いまを、戦前にさせない」(『かんさい情報ネットten.1部』内、16:45~17:53)
2025年8月15日放送。NNN共同企画。大阪市大正区に暮らす多くのウチナーンチュを取材。

関西テレビ放送
「戦後80年 いま知る」(『newsランナー』内、16:50~19:00)
2025年8月11~15日放送。終戦記念日の週に、戦後80年をテーマに5つの特集VTR(15分前後)を連日放送した。

奈良テレビ放送
「大学生が戦争体験談の絵本制作」(『ゆうドキッ!』内、17:30~18:25)
2025年8月15日放送。大学生が戦争の実体験をもとにした絵本づくりに取り組む様子を取材。
「戦後80年企画『中西進が体験した戦争~広島、そして令和への思い~』」(『ならフライデー9』内、20:57~21:57)
2025年8月15日放送。元号「令和」の考案者といわれる国文学者・中西進さんが小中学時代を過ごした広島を訪ね、自身が体験した戦争、また平和の「和」の文字が入った元号への願いを語る。

サンテレビジョン
「シリーズ戦後80年『ひょうご戦争の記憶』」(『NEWS×情報 キャッチ+』内、17:05~18:00)
2025年8月12~15日放送。兵庫県に関する戦争の記憶を、1本あたり10分~15分程度のVTRにまとめ、日替わりで「記憶の継承 伝え続ける戦没者遺族」「4歳で神戸空襲を経験 戦争の記憶を語り始めた男性」「広島で被爆した亡き母 娘が語り部として記憶を語り継ぐ」「徴用船も攻撃対象に 知られざる若き船乗りの悲劇」の特集を1本ずつ放送した。

テレビ和歌山
「シリーズ戦後80年」(『WTV NEWS6』内、18:00~18:25)
2025年8月12日「和歌山市戦災遺族会 田中理事長に聞く(前編)」、13日「和歌山市戦災遺族会 田中理事長に聞く(後編)」、14日「海南市の中学生 広島で平和学習の集いに参加」、15日「平和への思いを詩吟に」を放送。

中国・四国地区

山陰放送
「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」(『テレポート山陰』内、18:15~19:00)
2025年8月12~15日、以降は不定期で放送。JNN系列の戦後80年プロジェクト。山陰に関わる戦災や戦争遺構などを取材し3~5分程度のVTRにまとめて放送。

日本海テレビ
「いまを、戦前にさせない」(『One LIFE&NEWS』内、15:48~19:00)
NNN共同企画。山陰各地の戦争にまつわる企画を10分程度のVTRにまとめて放送(不定期)。

RSK山陽放送
「戦後80年」(『RSKイブニングニュース』内、18:15~18:50)
2025年8月5~8日、12~15日放送。エリアを中心とした戦後80年の特集を放送。
「戦後80年」(『金曜ライブ!いまドキッ』内、15:49~17:50)
2025年8月15日放送。岡山エリアで戦争体験者を特集。

岡山放送
「戦後80年つなぐ約束」(『OHKライブニュース』内、18:09~18:48)
2025年7月後半~8月中旬に放送。被爆2世の語り部や、広島原爆投下の黒い雨をめぐる訴訟を闘う女性、特攻を見送った整備士の男性、旧満州から引き揚げてきた女性、硫黄島の遺骨収集に参加した男性を取材。

中国放送
「~被爆80年 未来へつなぐ~」(『イマナマ!』内、15:40~19:00)
2025年1月から通年放送。今年に初めて自身の被爆体験を語った被爆者とその家族の思いを取材するなど、年間を通して不定期でヒロシマの記憶の未来へのつなぎ方を考える。

広島テレビ放送
「NEVER AGAIN」(『テレビ派』内、15:48~18:55)
原爆・戦争に関するニュースや特集を通年で放送。
「記憶の解凍」(『テレビ派』内、15:48~18:55)
通年で放送。広島テレビ放送は、戦争体験者との対話をもとに、被爆前後の白黒写真をAI技術でカラー化する「記憶の解凍」という取り組みに賛同。番組やイベントを通じて、被爆者の「想い・記憶」を次世代につなぎます。

広島ホームテレビ
「IMP. presents 平和を創る7ピース」(『ピタニュー』内、16:40~19:00)
2024年12月開始。IMP.のメンバーが一人ずつ広島ロケを実施し「平和を感じる瞬間」を写真(peace sign)として切り取っていく。

テレビ新広島
「広島・長崎 被爆80年プロジェクト『つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ』」(『TSSライク!』内、16:50~19:00)
2025年1月から月1回放送。TSSテレビ新広島とKTNテレビ長崎による共同プロジェクト。インタビュアーに俳優の上白石萌音さん、水上恒司さんを起用し、広島・長崎の被爆者と対談。

山口放送
「いまを、戦前にさせない」(『kry news every.』内、18:15~19:00)
2025年1月から放送。NNN共同企画。戦後80年の今年、あらためて山口県内に在住する体験者から当時の証言を集め、戦争について考える。

テレビ山口
「戦後80年企画」(『mix』内、16:50~19:00)
月1回程度放送。山口県に関わる戦争の記憶を関係者から取材し、特集として5~10分程度で放送。

四国放送
「昭和17年からのメッセージ」など(『フォーカス徳島』内、18:15~18:56〔金、~18:51〕)
県内に残る戦争の傷痕を取材し、ストレートニュースや企画として放送。

西日本放送
『RNCニュースevery.』内(18:15~19:00)
2025年7月1日「高松空襲から80年」。1,300人以上が犠牲になった高松空襲で親などを亡くし、深い傷を負った当時少年少女の証言から平和の尊さを訴える。9日「旧陸軍飛行場はいま」。終戦1年前に高松市林町に造られた陸軍飛行場「特攻」候補生を間近で見送った市民の証言。空港から平和を考える。29日「詫間海軍航空隊」。香川県三豊市でほとんど存在を知られていなかった「特攻訓練基地」。特攻隊員の遺書や遺族の証言などから戦争の悲惨さを訴える。8月5日「4歳で被爆...証言」。4歳で広島で入市被爆し親類を亡くした女性の証言、原爆死没者慰霊の世話役をしながら平和の尊さを訴える活動も紹介。15日「体験者たちの証言」。西日本放送が過去取材してきた、戦争体験者の貴重な証言リレー。強い平和へのメッセージをまとめた。

瀬戸内海放送
『News Park KSB』内(18:15~19:00)
2025年8月6日「戦後生まれの被爆者 集う理由とその思い」。被爆80年の節目に広島に集まった胎内被爆者。先輩が活動できなくなる中、最年少被爆者の今とその思いを伝える。12日「戦争の悲惨さを子どもたちに...教員になる女性の決意」。小学校教員を目指す女子学生。彼女は戦争の悲惨さなどを伝える教材とするため地元の戦争遺構を研究している。13日「戦争を知らない世代が"平和のバトン"どうつなぐ」。次世代に戦争の記憶をつなごうとする遺族や中高生たちの活動を通して今できる継承を考える。14日「太平洋戦争末期にパラオから72日間の"決死の帰還" 男性(89)の思い」。戦争末期にパラオから船で帰還した男性。周囲の船が沈められる光景を目の当たりにした男性が伝えたいこととは。

南海放送
『NEWS CH.4』内(16:15~19:00)
2025年4月1日「〈特集〉ペリリュー島で怪木伐採」。太平洋戦争の激戦地、パラオ共和国ペリリュー島戦没者の遺骨収集に関わる愛媛県松山市在住の人たちの現地密着取材を通し、戦没者の無念や悲惨さなど、忘れてはならない戦争の記憶を伝える。8月4日「平和の翼 紫電改」。愛南町で展示されている戦闘機・紫電改をきっかけに、平和の大切さを学ぶ小学生を取材。本物の戦闘機を通じて、戦争のリアルを次の世代に伝える。

テレビ愛媛
『EBCライブニュース』内(18:09~19:00)
2025年4月11日「戦後80年 元特攻隊員が語る思い」。愛媛・伊予市に住む元特攻隊員の男性。特攻として選ばれた当時の思いや、今の気持ちなど初めてカメラの前で語ってくれた。18日「戦後80年 原爆に散った俳優・丸山定夫と桜隊」。愛媛出身で演劇で全国を慰問中に広島で被爆し、死亡した丸山定夫さんの軌跡をたどり紹介。のちに特番として再構成。7月28日「日本では唯一愛南町に現存 皆さんは紫電改を知っていますか」。愛媛に唯一機体が残る戦闘機「紫電改」の保存をめぐるクラウドファンディングについて特集。8月15日「愛大附属高×テレビ愛媛 戦後80年プロジェクト」。生徒が戦争体験者に直接インタビューをして、自らが考えて動画コンテンツを制作。

あいテレビ
「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」(『Nスタえひめ』内、18:15~19:00)
2025年8月13~15日放送。JNN系列の戦後80年プロジェクト。「原爆」「戦闘機」「防空壕」をテーマにした、5分程度の企画を3日連続で放送。

愛媛朝日テレビ
『スーパーJチャンネルえひめ』内(18:15~19:00)
2025年7月14日「戦争を知る力」。風化する戦争を伝える企画展開催の準備をする担当者と通じて伝える側の難しさ、苦悩を表現。8月12日「シベリア抑留死の記憶」。ディレクター自身の祖父の日記をもとにシベリア抑留の記憶をたどりその惨状を今に伝えた。15日「焼け残った日記が伝える平和」。戦火を免れた当時女学生の日記にスポットをあて戦時中の日常を今に感じられる企画。また、「宇和島空襲の記憶」も放送。

高知放送
「いまを、戦前にさせない」(『こうちeye』内、18:15~18:55)
NNN共同企画。2025年1月28日「戦争遺跡『掩体』残された思い」。高知の戦争遺跡「掩体(えんたい)」の保存活動を続ける92歳の男性に密着した特集。3月13日「『海の木馬』演劇で伝える戦後80年」。終戦翌日に起きた「震洋隊爆発事故」を題材にした演劇を伝える特集。4月16日「ビルマの戦い 102歳が語る戦争」。元兵士の戦争への思いを語る特集。8月15日「戦地からの手紙 映像で残す戦争の記憶」。戦地から届いた手紙を高校生が朗読し、映像にして遺族に届ける活動を伝える特集。

テレビ高知
「つなぐ戦争の記憶」(『からふる』内、18:15~18:55)
2025年4月から放送。戦争を体験した方や語りつぐ活動をしている方のインタビューを不定期で放送。

高知さんさんテレビ
「アルバムが語る戦争の記憶」(『プライムこうち』内、18:09~19:00)
2025年8月28日放送。高知県内で遺品整理中に発見された一冊の古いアルバムから、戦争に翻弄された1隻の船と船員たちの知られざる物語を紐解く。

九州・沖縄地区

RKB毎日放送
『タダイマ!』内(15:40~19:00)
2025年1~8月放送。戦後80周年企画としてエリアにまつわる企画20本程度を番組内で紹介。

テレビ西日本
「戦後80年 いま、平和ですか FNN九州・沖縄」(『報道ワイド 記者のチカラ』内、16:49~19:00)
2025年6月~9月に11回放送。FNN系共通キャンペーン。九州各局とも連携し、各地で戦争に関する場所や証言者を取材し、放送する。
「原爆投下から80年"長崎を最後の被爆地に"」(『福岡NEWSファイルCUBE』内、9:55~11:15)
2025年8月9日放送。被爆地・長崎で今も残る爪痕を取材。被爆体験者に当時の話や核兵器がなくならない今への思いを聞いた。

福岡放送
「いま伝えたい、私の戦争」(『めんたいワイド』内、15:48~19:00)
2025年1月~12月に随時放送。戦争体験者のインタビューをベースに約8分半の特集を9月までに約30本制作。12月まで継続予定。

TVQ九州放送
『テレQニュース+』内(16:30~16:55)
2025年8月14日「久留米空襲 演劇通して後世へ」。久留米空襲の体験者と戦争を知らない若い世代が演劇を通して語り継ぐ。20日「戦争体験者の証言で作る紙芝居」。大牟田大空襲について戦争体験者の証言をもとに戦争を「紙芝居」で語り継ぐ方に密着。

サガテレビ
「戦後80年 戦争体験証言」(『かちかちLIVE』内、16:50~19:00)
2025年8月5~21日放送。戦争体験者の証言を11回にわたり1回あたり7~8分程度で放送。

長崎放送
「NO MORE...」(『Pint(2部)』内、18:15~19:00)
2025年1~8月に随時放送。被爆80年にまつわる特集をシリーズで計27本放送。
「銘板が伝える8.9」(『Pint(2部)』内、18:15~19:00)
随時放送。長崎市内周辺に設置されている原爆関連の銘板を被爆者の声とともに紹介するコーナー企画。計20本放送。

テレビ長崎
「広島・長崎 被爆80年プロジェクト『つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ』」(『KTNイット!』2部内、18:09~19:00)
2025年1月から月1回放送。TSSテレビ新広島とKTNテレビ長崎による共同プロジェクト。インタビュアーに俳優の上白石萌音さん、水上恒司さんを起用し、広島・長崎の被爆者と対談。

長崎文化放送
「平和の日スペシャル」(『トコトンHappyサタデー』内、09:30~10:30)
2025年8月9日放送。長崎の平和エピソード傑作選を放送。
「9の日企画」(『NCCスーパーJチャンネル長崎』内、18:15~19:00)
毎月9日もしくは9日に近い日に毎月放送。平和関連の特集。

長崎国際テレビ
「Pass The BATON」(『NIB news every.』内、18:15~19:00)
被爆者からのバトンを受け継ぐナガサキの取り組みを取材し放送(不定期)。
「原点」(『NIB news every.』内、18:15~19:00)
被爆者がいなくなる時代を前に、あの日を体験した人たちの声、思いを記録に残す(不定期)。
「被爆80年長崎メディア共同プロジェクト~いま、ひとつになる~」(『NIB news every.』内、18:15~19:00)
7月最終週に放送。被爆地・ナガサキのメディアとして手を携え、平和への思いを発信。被爆遺構をテーマに共同中継。当社のアナウンサーが他局に出演。
「ミライの平和活動展 in 長崎〜テクノロジーでつながる世界〜」(『NIB news every.』内、18:15~19:00)
2025年8月5日放送。若い世代に平和について考えるきっかけにしてもらおうと開催したイベントの舞台裏。

熊本放送
「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」(『NEWSゲツキン』内、18:15~18:55)
2025年5~9月に月1~2回放送。JNN系列の戦後80年プロジェクト。戦後80年で戦争体験者が減っていくことを課題として、証言を大切にして実施。

テレビ熊本
『TKUライブニュース』内(18:09~19:00)
2025年1月16日「義烈空挺隊ゆかりの普賢菩薩像保存へ」。熊本の健軍飛行場から飛び立った義烈空挺隊の隊員。彼らが出撃前に通った銭湯に残る普賢菩薩像を移設・保存する取り組みを紹介。8月13日「戦争の記憶を絵日記で伝える坂本眞菜さん」。戦争を知らない世代でありながら、戦争の記憶と平和への思いを絵日記で発信する女性。描き続ける理由と作品に込めた思いを紹介。14日「紙の爆弾『伝単』が降った日」。終戦間際、人々は戦況をどのように受け止めていたのか。「伝単」と呼ばれる宣伝ビラを拾った天草市の男性の証言などを紹介。19日「犬飼由貴子さん100歳が語る戦渦の熊本の暮らし」。100歳の犬飼由貴子さんに戦時中の熊本で女性たちがどんな生活をしていたのか、『銃後の暮らし』について紹介。19日「資料が物語る"人それぞれの戦争"」。熊本に残る戦争遺産の企画展から普通の人々が戦時下という非日常でどう生きたのか。家族へ宛てた手紙などを紹介。

熊本県民テレビ
『news every.くまもと』内(18:15~19:00)
2025年8月7日「特攻の偵察役 目の前で戦友の死...」。熊本市に住む96歳の男性は、16歳の時、特攻機の最後尾を飛ぶ偵察機に乗り、戦友の死を見届けた。今の世界情勢や日本に強い不安を募らせ、平和への願いを語る。8日「長崎で被爆した女性 高校生に体験語る」。熊本県玉名市に住む95歳の女性。15歳の時に長崎県にいて被爆。命拾いしたが、祖母と弟妹の計5人は炭化した状態で見つかった。高校生に、壮絶な被爆体験を語った。14日「"海の特攻"人間魚雷『回天』の訓練生」。熊本県玉名市に住む100歳の男性は、大分の基地で人間魚雷「回天」の訓練生だった。訓練中に命を落とす人も多かったという。今も戦友の遺影に手を合わせる毎日。15日「学徒動員の壮絶な経験 飢餓で亡くなる仲間も」。人吉市に住む96歳の男性。長崎や福岡に学徒動員され軍備の製造に携わったが、栄養失調で病気になり人吉に帰ることに。仲間には空襲や飢餓で亡くなる者も。壮絶な体験を語った。9月12日「89才の女性が語る『柿原空襲』の記憶」。熊本で初めての空襲「柿原(かきばる)空襲を、9歳の時に経験した女性。壮絶な体験を語り始めた。同特集の一部はYahoo!「未来に残す 戦争の記憶」にも記事を掲載した。

熊本朝日放送
「シリーズ戦後80年」(『くまもとLive touch』内、18:15~19:00)
2025年8月12~25日放送。戦争に関わる熊本県内の歴史や施設などを5回にわたって特集で放送。

テレビ大分
『ゆ~わくワイド』内(16:50~19:00)
2025年4月から不定期で放送。夕方ニュース枠で戦後80年にまつわる特集を複数回放送。

大分朝日放送
「伝え継ぐ戦後80年」(『じもっと!OITA』内、18:15~19:00)
2025年4月30日「戦争遺構が若者に伝えること」、5月28日「映像に残る"戦死した家族の最後"」、8月14日「猫の島にも戦争の跡 後世に伝える」を放送。

宮崎放送
「戦後80年 つなぐ宮崎の記憶」(『Check!』内、18:15~18:55)
2025年8月12~14日、18~20日放送。宮崎県内の戦争体験者や継承活動をする人たちにスポットをあてインタビューなどで構成。

テレビ宮崎
「戦後80年~過去を知る 未来に伝える~」(『#Link』内、17:48~19:00)
2025年の年間を通して放送。1~9月は14回、以降は毎月1回ずつ放送予定。「過去を知る 未来に伝える」をテーマに終戦企画を放送。5~8分程度のVTRにまとめて放送。

南日本放送
「昭和からのメッセージ」(『MBCニューズナウ』内、18:15~18:55)
2025年1月から毎週水曜日放送。昭和の記憶を紐解くことは明日を生きる道しるべ......昭和の記憶を次の世代へ届ける企画。

鹿児島テレビ放送
「特集戦後80年」(『KTSライブニュース』内、18:09~19:00)
2025年1~8月放送。戦争体験者を番組で募集・取材して随時放送。

鹿児島放送
「平和のカタチ」(『News+おやっと!』内、17:33~18:55)
2025年の年間を通して放送。戦後80年の2025年、戦争について考える特集。

鹿児島読売テレビ
「いまを、戦前にさせない」(『KYT news every.かごしま』内、18:15~19:00)
NNN共同企画。戦後80年を迎える今年、過ちを繰り返さないために1年を通して、戦争体験者や遺族を取材。関係者だけが語ることができる記憶や思いを特集する(不定期)。

沖縄テレビ放送
「戦世から80年」(『OTV Live Newsイット』内、17:48~19:00)
不定期。各地を取材し5~10分程度のVTRにまとめて放送。

琉球朝日放送
「しまくとぅばで語る戦世」(『キャッチー2部』内、18:15~18:52)
2025年8月12日放送。琉球弧を記録する会の方々が集めた過去の記録映像(20年ぐらい前の戦争体験者のお話)を約2分にまとめて紹介。
「たどる記憶つなぐ平和」(『キャッチー2部』内、18:15~18:52)
2025年1~8月は毎週木曜日、以降月1回程度放送。戦後80年の節目に戦争について考えるテーマで取材し放送。

BS

BS朝日
「激論!戦後80年 ド~する⁈日本の平和と日米関係」(『朝まで生テレビ!』内、19:00~20:54)
2025年8月10日放送。戦後日本の"繁栄と平和の80年"の実態と矛盾、日米関係、激動する国際情勢と超大国・米中の狭間で今後の日本外交・安全保障政策をどうするべきか、などを与野党論客を中心に徹底討論!
「【戦後80年】戦前も米国は関税強化 日本は"経済圏"構築で... 軍事力行使の代償」(『日曜スクープ』内、19:00~20:54)
2025年8月24日放送。トランプ大統領は就任以来関税引き上げを強行するが、歴史を振り返ると、世界恐慌後の米国も"高関税"政策に踏み切っていた。当時の日本は独自の経済圏構築を目指し、以後米国との対立を深め、第二次世界大戦に。番組では歴史の教訓を探った。

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