民放連ラジオ委員会(委員長:三村孝成・TBSラジオ会長)は9月21日、株式会社radikoと共同で、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展することを発表。詳しい展示内容を紹介する専用ウェブサイトを同日立ち上げた。
同SHOWは一般社団法人日本自動車工業会の主催で、10月28日-11月5日の期間に一般公開される。ここに「民放ラジオ99局×radiko Touch! Future Radio in Mobility」を出展し、次世代モビリティをイメージしたコックピットで「未来のラジオ」が実現するサービスや機能を紹介する。
来場者が実際にコックピットに乗り込み、タッチパネルでラジオ局を選局すると、番組プログラムがスタート。前面の大型ディスプレイに車内から見える風景が映し出され、実際に走っているような空間で、番組と位置情報が連動した便利で魅力的な「未来のラジオ」を体験できる。ラジオはいまも、これからも、モビリティにとってかけがえのないパートナーであることをアピールするのが狙い。
会場は東京ビッグサイトで、東7ホール(小間番号:E7313)に出展する。入場にはチケットが必要。詳しくは同SHOWの公式ウェブサイトを参照。
なお、民放ラジオ99局とradikoは、あったら楽しい「未来のラジオ」の機能や夢をリスナーとともに提案しあい、ラジオとモビリティの未来を考えるキャンペーンを10月中旬から展開する予定。