貧困ジャーナリズム大賞 2024が2月15日に発表され、毎日放送『映像'24 労組と弾圧~関西生コン事件を考える~』と鹿児島テレビ放送『いのちのとりで』の2つのドキュメンタリーが大賞に選ばれた。
このほか、貧困ジャーナリズム特別賞に2作品、貧困ジャーナリズム賞に北日本放送のKNB ふるさとスペシャル『半透明のわたし 生きる権利もとめて』 を含む10作品が選ばれた。
貧困ジャーナリズム大賞は、一般社団法人反貧困ネットワーク(代表理事・宇都宮健児弁護士)が主催し、貧困問題に関する優れた報道を行ったジャーナリストを顕彰するもので、過去1年間に発表された報道活動(新聞、雑誌、書籍、テレビ・ラジオ番組、インターネットなどのジャンルを含む)が対象。
なお、鹿児島テレビ放送は、『いのちのとりで』を3月15日(土)午後4時10分から再放送する予定だ。