日本アドバタイザーズ協会(JAA)、日本広告業協会(JAAA)、日本インタラクティブ広告協会(JIAA)、デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)は、「デジタル広告の『今そこにある危機』 ――総務省ガイダンスから読み解く、知っておかなければならないリスクと求められる対応」と題したオンラインセミナーを、6月16日(月)午後1時半~3時半で開催する。同セミナーは、ブランド毀損・アドフラウド・不健全な情報流通への加担といった、アドバタイザーが直面するリスクへの対策などを指摘した「デジタル広告の適正かつ効果的な配信に向けた広告主等向けガイダンス(案)」(総務省が2025年4月に公表、外部サイトに遷移します)について、吉田弘毅・総務省情報流通振興課企画官からの趣旨説明およびパネルディスカッションなどを予定している。対象は、広告・広報・マーケティング・経営企画部門担当者で、参加費は無料。
開催概要は以下のとおり。セミナーはJAAウェブサイト(外部サイトに遷移します)から申し込める。
日時 2025年6月16日(月)13:30~15:30
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
内容
■第1部:ガイダンスの趣旨説明
‐吉田 弘毅 氏(総務省 情報流通行政局情報流通振興課企画官)
■第2部:パネルディスカッション
ガイダンスを受けて、アドバタイザー・広告会社の第一線で活躍する登壇者が、それぞれの立場からガイダンスの意味や課題、実務への影響について議論。
<パネリスト>
‐吉田 弘毅 氏(再登壇)
‐板橋 万里子 氏(花王 マーケティングイノベーションセンターメディア企画開発部部長/JAA デジタルメディア専門委員)
‐西田 健 氏(キヤノンマーケティングジャパン ブランドコミュニケーション本部 デジタルコミュニケーション企画部部長/デジタルマーケティング研究機構(DMI) コーポレートブランド委員長)
‐清家 直裕 氏(ADKマーケティング・ソリューションズ 執行役員メディアビジネス本部長代理)
<モデレーター>
‐小出 誠 氏(日本アドバタイザーズ協会 客員研究員/デジタル広告品質認証機構(JICDAQ) 事務局長)
■第3部:JICDAQ活動紹介
‐小出 誠 氏(再登壇)