radikoが車載システム「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応開始

編集広報部
radikoが車載システム「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応開始

radikoは7月2日、radikoアプリがApple CarPlayとAndroid Autoに対応したと発表した。

Apple CarPlayやAndroid Autoは、iPhoneやAndroidスマートフォンを車載ディスプレイと連携させ、運転中でもスマホ機能の利用を可能にするシステム。今回、radikoが新たにApple CarPlayとAndroid Autoに対応したことで、スマホを触ることなく、車載モニタの操作でradikoを楽しむことが可能となる。スマホアプリと同じ感覚で操作が行えるほか、山間部やトンネル内でも音声をよりクリアに聴くことができる。

主な機能は▽ライブ機能:現在放送中のラジオ番組を、対応車載機画面上からワンタップで再生可能。▽タイムフリー機能:過去7日以内に放送された番組を、対応車載機画面上から再生可能。リアルタイムで聴けなかった番組も無料で視聴できる。▽エリアフリー機能:有料のエリアフリー※1、またはダブルプラン※2(エリアフリー+タイムフリー30)に加入すると、全国のラジオ番組をどこにいても再生可能。移動中に地域をまたいでも同じ番組を中断なく聴取でき、長距離ドライブ時に便利な機能。▽ポッドキャスト対応:radikoで配信されているポッドキャストコンテンツ(既報)を再生可能。sub2.jpg

<ライブ機能を使用した際の画面>

radikoは「安心・安全で快適なドライブをサポートできるよう、今後も、『Apple CarPlay・Android Auto』のサービスの開発・提案を継続していく」としている。

※1 税込み月額385円(App Store, Google Playから登録の場合は税込み月額480円)
※2 税込み月額865円(App Store, Google Playから登録の場合は税込み月額1,100円)

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