第45回「地方の時代」映像祭 11月15~21日に関西大学で

編集広報部
第45回「地方の時代」映像祭 11月15~21日に関西大学で

第45回「地方の時代」映像祭2025(主催=民放連、NHK、関西大学などで組織する実行委員会)が11月15日(土)~21日(金)、大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで開かれる。15日はコンクール贈賞式、袴田ひで子さん(死刑判決確定から再審無罪となった袴田巖さんの姉)の記念講演やシンポジウム「戦後80年 "戦争とメディア"を問い直す」を実施。期間中、グランプリをはじめとした受賞作品の上映やワークショップなどを実施するほか、17日には映画『侍タイムスリッパー』をヒットさせた安田淳一監督の特別講演も予定している。

今年のコンクールは4部門の入選35作品の中からグランプリ、優秀賞、選奨、奨励賞を15日の贈賞式で発表する。放送局部門の入選作は次の9作品(エントリー順)。

▷NHK沖縄放送局=西の国境を見た~与那国島 500日の記録~
▷鹿児島テレビ放送=警察官の告白-鹿児島県警情報漏洩事件を問う-
▷毎日放送=映像25「歪んだ正義~止まらぬ攻撃の先に~」
▷関西テレビ放送=ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた
▷RKB毎日放送=情報は誰のもの?~ごみ処理施設と情報公開~
▷NHK福岡放送局=ETV特集「独りでも、大家族 久留米・じじっかの1年」
▷琉球放送=悌子と修~兄妹が辿ったふたつの沖縄~
▷NHK北見放送局・札幌放送局=ETV特集「草の大地に生きる ある放牧酪農家の人生」
▷福井放送=烙印~人殺しと呼ばれた38年間~

詳細は、映像祭のウェブサイト(外部サイトに遷移します)を参照。

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