放送文化基金の「イベント事業部門」助成の2025年度後期申請募集が10月1日から始まった。2026年4月~2027年3月に実施するメディア文化や放送の価値向上を目指すイベントや事業が対象で、以下のような事業を想定している。
▶放送・インターネットの社会的・文化的価値を高めるイベント・事業
▶地域活性化に資する放送・インターネット活用事業
▶組織を越えた人材育成・交流事業
▶放送に関する記録・アーカイブの保存・活用事業
▶放送と関連した映像・コンテンツの国際発信に関するプロジェクト
申請は10月1日~31日に専用サイトから受け付けている。詳しくはこちら(外部サイトに遷移します)。採否の通知は2026年2月中旬、贈呈式は3月上旬を予定している。
民放onlineは放送文化基金のイベント事業部門助成を受けたプロジェクトの実施状況を随時、紹介しています。これまでに以下のご寄稿をいただきました。今後も不定期で掲載していく予定です。ぜひご一読ください。
◆局を超え、継承し、切磋琢磨を 「北海道ドキュメンタリーワークショップ」が目指すもの(山﨑裕侍)
◆取材の喜び、表現することの意味語り合う 「九州沖縄メディア・フォーラム」開く(神戸金史)
◆「喫茶らじお」 おしゃべりがつなぐ、まちとひと 地方放送局の新たな役割を目指して(高橋紘子)
◆「音楽・社会・人」をつなげる~読売テレビの音楽イベント『Grooving Night』が目指すもの(門上由佳)